「AGA治療は効果があると聞くけれど、副作用が怖くて始められない…」
そんな不安を抱えている方は少なくありません。実際にSNSや口コミでは、「性欲が低下した」「動悸がして治療をやめた」といった、AGA治療の副作用に関する声も見られます。
また、安さや手軽さを理由に、医師へ相談せず自己判断で治療を始めると、体調の変化に適切に対応できない可能性があります。
副作用が完全にないAGA治療はありません。ただし、AGAの治療方法には内服薬や外用薬のほか、LED・低出力レーザー、自毛植毛、毛髪再生治療などがあり、内服薬を使用しない選択肢もあります。
内服薬を使用しない治療では、AGA治療薬による性機能や肝機能などへの影響を避けられる一方、治療方法によっては頭皮の赤みや痛みなどが生じる可能性があります。
そのため、「副作用がないか」だけでなく、期待できる効果や治療に伴う負担も比較することが大切です。
AGA治療の副作用は、適切に使用していても起こる可能性がありますが、自己判断での使用や用法・用量を守らない使用によって、リスクを高めるおそれがあります。
医療において大切なのは、自分に合った治療を見極めるための正しい情報を得たうえで、医師と相談しながら治療方法を選ぶことです。
とくにAGAは進行性の脱毛症であり、治療方法によって効果や副作用、継続方法が異なります。
ネットやSNSの情報だけで判断せず、医療機関で自分の頭皮や体の状態に合った選択肢を確認することが、後悔を防ぐための第一歩となります。
この記事では、AGA治療で報告されている代表的な副作用やその原因、副作用のリスクを抑えるためのポイント、内服薬を使用しない治療方法について解説します。
副作用への不安からAGA治療を始めるか迷っている方や、自分に合う治療方法を探している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
AGA治療の副作用って?よくある症状とその原因

AGA治療薬の添付文書には、性機能や頭皮、全身に現れる可能性のある副作用が記載されています。
近年では、こうした背景から「内服薬を使用しないAGA治療」への関心も高まっており、副作用が心配な方の選択肢として注目されています。
ただし、副作用の種類や現れ方は、使用する薬や体質などによって異なります。
また、内服薬を使用しない治療にも、治療方法ごとのリスクがあります。
まずは「どの治療で、どのような副作用が起こり得るのか」を正しく理解することが、自分に合った治療を選ぶ第一歩です。
AGA治療でよくある副作用とは?
AGA治療薬は発毛や抜け毛の抑制が期待できる一方、使用する薬によっては副作用が現れることがあります。
実際に、AGA治療薬の添付文書には、性機能への影響や頭皮症状、全身症状などが記載されています。
ここでは、多くの方が気にする代表的な副作用を紹介します。
AGA治療薬で報告されている主な副作用
・乳房の違和感や女性化乳房
・頭皮のかゆみ、赤み、発疹など
・気分の落ち込み
・多毛症、めまい、頭痛、動悸などの全身症状
・肝機能への影響
性機能への影響(性欲減退・勃起機能不全など)
AGA治療薬であるフィナステリドやデュタステリドは、DHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンの生成を抑えることで、AGAの進行を抑制する薬です。
この作用に伴い、性欲の減退や勃起機能不全、射精障害、精液量の減少など、性機能に関する副作用が現れることがあります。
フィナステリドの添付文書では、リビドー減退の発生頻度は1~5%未満、勃起機能不全や射精障害、精液量減少は1%未満とされています。

また、投与中止後も症状が続いたとの報告があるため、気になる変化が現れた場合は、自己判断で治療を続けたり中止したりせず、処方した医師へ相談しましょう1。
乳房の違和感や女性化乳房
フィナステリドやデュタステリドでは、乳房がふくらむ「女性化乳房」や、乳房の圧痛、腫れなどが報告されています2。
頻度は高くありませんが、乳房にしこりや痛みを感じた場合は、薬の副作用以外の原因も含めて確認する必要があります。
見た目や触った感覚に変化がある場合は放置せず、医師へ相談しましょう。
頭皮のかゆみや赤みなどの皮膚症状
ミノキシジル外用薬では、塗布した部分にかゆみ、赤み、発疹、フケ、熱感などが現れることがあります。

内服薬と比べて全身への影響は抑えやすいものの、外用薬であっても副作用がないわけではありません。
症状が強い場合や使用を続けても改善しない場合は、使用を中止して医師または薬剤師へ相談してください3。
気分の落ち込み・多毛症・めまい・動悸などの全身症状

AGA治療薬は、使用する薬によって作用の仕組みが異なるため、現れる可能性のある副作用にも違いがあります。
ミノキシジル外用薬では、まれにめまい、頭痛、動悸、胸の痛み、むくみなどの全身症状が現れることがあります4。
また、ミノキシジル内服薬では、頭髪以外の毛が濃くなる多毛症のほか、動悸、むくみ、立ちくらみなどが報告されています。ただし、ミノキシジル内服薬は国内でAGA治療薬として承認されていません。
一方、フィナステリドやデュタステリドでは、気分の落ち込みや肝機能障害などが報告されています。
強いだるさや食欲不振、皮膚や白目が黄色くなるなどの変化が現れた場合は、速やかに医療機関へ相談してください5。
治療を始めてから心身の変化を感じた場合は、自己判断で治療を続けたり中止したりせず、処方した医師へ相談しましょう。
副作用の現れ方には個人差がある
副作用はすべての人に起こるわけではなく、使用する薬や体質、年齢、既往歴、併用している薬などによって、現れ方が異なります。
副作用を感じずに治療を続けられる方もいれば、使用開始後に体調や頭皮の変化を感じる方もいます。
自分に合った治療方法を選ぶためには、治療前に持病や服用中の薬を医師へ伝え、開始後も体調の変化を確認することが大切です。
どうして副作用が起こるの?
「副作用があるのはわかってるけど、どうして起こるの?」
そう感じる方も多いのではないでしょうか。
副作用を正しく理解することで、治療選びの不安はぐっと軽くなります。
ここでは、AGA治療薬の副作用が起こる“おもなメカニズム”を4つの観点から解説します。
DHTの生成を抑える作用による影響
フィナステリドやデュタステリドは、男性ホルモンのテストステロンがDHTに変換される際に必要な「5αリダクターゼ」の働きを阻害します。
DHTはAGAの進行に関与しているため、その生成を抑えることで抜け毛の進行を抑制します。
一方で、この作用に伴って、性欲の減退や勃起機能不全、射精障害などが現れることがあります6。
ミノキシジルの作用による影響
ミノキシジル外用薬は、毛包に作用して発毛を促す治療薬です。
頭皮へ使用する薬ですが、体質や使用時の状態によっては、頭皮症状だけでなく、めまい、頭痛、動悸、むくみなどが現れる可能性があります。
とくに、高血圧・低血圧の方や、心臓または腎臓に障害がある方、むくみのある方は、使用前に医師または薬剤師へ相談する必要があります7。
体質や持病、併用薬による影響
同じ薬を同じ量使用しても、副作用の有無や程度は人によって異なります。
持病がある方やほかの薬を服用している方では、AGA治療薬を使用できない場合や、慎重な経過観察が必要になる場合があります。
安全に治療を進めるため、診察時には既往歴や服用中の薬、過去に起こった薬の副作用などを正確に伝えましょう。
長期使用中も効果と体調を確認する必要がある
AGA治療薬は、効果を維持するために継続して使用することが一般的です。
ただし、長く続ければ必ず効果が高まるわけではありません。
フィナステリドやデュタステリドの添付文書では、6か月以上使用しても改善が見られない場合は投薬の中止を検討し、継続する場合も定期的に効果を確認することとされています8。
治療中は効果だけでなく、体調や気分、性機能、頭皮の状態なども確認し、気になる変化があれば医師へ相談しましょう。
薬を使わないAGA治療に注目が集まる理由

「AGA治療=薬」というイメージがある一方で、最近では内服薬を使用しない治療方法にも注目が集まっています。
AGA治療薬による副作用への不安や、毎日の服薬を避けながら発毛を目指したいと考える方もいるためです。
とくに、仕事や妊活への影響が気になる方、持病や服用中の薬がある方にとって、内服薬以外の治療方法も含めて比較できることは、安心して治療を選ぶことにつながります。
なぜ副作用が不安視されるのか
「性欲が低下したらどうしよう」「体調に影響が出ないか心配」
このような不安から、AGA治療を始めるか迷っている方もいるのではないでしょうか。
AGA治療薬は、効果を維持するために継続して使用することが一般的です。
そのため、現在は副作用を感じていなくても、長期間服用することに不安を感じる方もいます。
こうした背景から、「内服薬を使用せずにAGAを治療したい」と考える方もいます。
副作用が少ない治療を望む人が増えている背景
AGA治療に求める条件は、期待できる効果だけではありません。
仕事や妊活、持病、生活スタイルなどを考慮し、体への影響や治療の続けやすさを重視する方も増えています。

仕事への影響が心配な方:体調の変化によって仕事や日常生活に支障が出ることを避けたい
妊活中または妊活を予定している方:服用している薬が妊活に影響しないか、医師と相談して治療方法を選びたい
持病や服用中の薬がある方:体の状態や併用薬を考慮し、使用できる治療方法を確認したい
毎日の服薬を負担に感じる方:薬の飲み忘れや長期間の服用を避け、通院による治療を選びたい
このような方にとって、内服薬以外の治療方法も含めて比較することは、自分に合った治療を選ぶうえで重要です。
レーザー・育毛剤・サプリメントなどの選択肢
内服薬を使用しない方法には、LED・低出力レーザー、育毛剤、サプリメントなどもあります。
LED・低出力レーザーは、頭皮へ光を照射して毛髪の成長を促す方法です。
内服薬とは作用の仕組みが異なりますが、頭皮の乾燥やかゆみ、熱感などが生じることがあります9。
育毛剤やサプリメントは日常生活に取り入れやすい一方、AGAの進行を抑えたり、新しい髪を生やしたりする効果が認められた医薬品とは目的が異なります。
再生医療を活用した内服薬に頼らない発毛アプローチ

内服薬を使用しない治療方法のひとつに、幹細胞培養上清液やPRPなどを頭皮へ注入する治療があります。
これらは「もともと体に備わっている働きを生かす」ことを目指す治療で、内服薬とは異なる仕組みで発毛を促します。
内服薬を使用しないため、AGA治療薬による性機能や肝機能などへの影響が不安な方にも選ばれています。
また、内服薬以外にも治療の選択肢があることで、毎日の服薬に不安や負担を感じている方にとって、自分に合う治療方法を選びやすくなります。
治療を選ぶ際には、副作用の少なさだけでなく、自分が求める効果に合っているかも確認しましょう。
副作用が気になる方が選べるAGA治療法まとめ

AGA治療には、内服薬以外にも、外用薬やLED・低出力レーザー、PRP療法、自毛植毛、毛髪再生治療などがあります。
いずれも内服薬を使用せずに行えますが、副作用や治療に伴う負担がまったくないわけではありません。
治療方法によって期待できる効果や注意点が異なるため、それぞれの特徴を比較してみましょう。

ミノキシジル外用薬
ミノキシジル外用薬は、薄毛が気になる部分の頭皮へ直接塗布し、発毛を促す治療薬です。
内服薬を使用せず、自宅で治療を継続できる一方、塗布した部分にかゆみや赤み、発疹、フケ、熱感などが現れることがあります。
また、外用薬であっても、めまいや頭痛、動悸、胸の痛み、むくみなどの症状が現れる可能性があります。
使用後に気になる変化がある場合は、使用を中止して医師または薬剤師へ相談しましょう10。
育毛剤・サプリメント
育毛剤やサプリメントは、頭皮環境や髪の健康を保つための補助的な方法として取り入れられています。
日常生活に取り入れやすい一方、AGAの進行を抑えたり、新しい髪を生やしたりする効果が認められた医薬品とは目的が異なります。
副作用への不安だけで選ぶのではなく、自分が求める効果に合っているかを確認することが大切です。
LED・低出力レーザー
LED・低出力レーザーは、頭皮へ光を照射して毛髪の成長を促す方法です。
内服薬とは作用の仕組みが異なり、男性型および女性型脱毛症診療ガイドラインでは、男女ともに推奨度Bとされています11。
ただし、副作用がまったくないわけではなく、頭皮の乾燥やかゆみ、熱感などが生じることがあります。
また、効果を得るためには、継続的に照射する必要があります。
PRP療法
PRP療法は、自身の血液から血小板を多く含む成分を抽出し、頭皮へ注入する治療です。
血小板に含まれる成長因子の働きを利用し、毛髪の成長を促すことを目指します。
自身の血液を使用しますが、採血や注入に伴う痛み、施術後の赤みや腫れなどが生じる可能性があります。
また、自由診療のため費用がかかり、効果や必要な治療回数には個人差があります。
自毛植毛
自毛植毛は、後頭部や側頭部などから自身の毛髪を採取し、薄毛が気になる部分へ移植する治療です。
AGA内服薬を使用せずに行えますが、外科的な処置となるため、施術後に痛みや腫れ、傷跡などが生じる可能性があります。
また、治療範囲によっては費用が高額になることもあります。
注目されているのは毛髪再生治療
内服薬を使用しないAGA治療の選択肢として、注目されているのが毛髪再生治療です。
AGA治療薬による副作用が不安な方や、毎日の服薬・塗布を続けることに負担を感じる方も、内服薬とは異なる方法で発毛を目指せます。
毛髪再生治療は髪をつくる細胞や毛根環境を整える治療
毛髪再生治療とは、成長因子など、発毛や育毛を促す働きが期待される成分を頭皮へ直接届ける治療です。
毛根には髪をつくる細胞があり、髪の成長を支えています。しかし、加齢や薄毛の進行などによってその働きが低下すると、髪が太く長く育ちにくくなります。

毛髪再生治療では、髪をつくる細胞や毛根環境へ成長因子などを届け、今ある髪が太く長く育つ状態へ整えることを目指します。
フィナステリドやデュタステリドのようにDHTの生成を抑える治療ではなく、AGA内服薬とは異なる仕組みで薄毛へアプローチします。
毛髪再生治療を選ぶメリット

毛髪再生治療は、AGA内服薬を使用せず、成長因子などを薄毛が気になる部分の頭皮へ届ける治療です。
内服薬のように成分を全身へ作用させる治療ではないため、AGA治療薬による性機能や肝機能などへの影響が不安な方も選択できます。
持病や服用中の薬などによってAGA内服薬の使用が難しい方でも、医師の診察により治療を受けられる場合があります。
また、ミノキシジルで見られるような初期脱毛を伴う治療ではなく、毎日の服薬や塗布を続ける必要もありません。
ただし、注入時の痛みや施術後の赤み、腫れ、内出血などが生じる可能性があります。
銀座ステムファインクリニックのAGA内服薬を使用しない毛髪再生治療
当院では、AGA内服薬を使用せず、発毛注射単体で薄毛改善を目指す毛髪再生治療を行っています。
実際に当院には、内服薬の副作用に不安を抱えて来院される方も多くいらっしゃいます。
「薬の副作用が心配」「できれば薬を使わずに薄毛を改善したい」という方にとって、毛髪再生治療は、「AGA治療=薬を続けるしかない」と考えていた方の新たな選択肢のひとつです。
国内唯一の発毛注射専門クリニックだからできる治療
銀座ステムファインクリニックは、国内唯一※の発毛注射を専門に提供しているクリニックです。
一般的なAGAクリニックでは、内服薬や外用薬、注入治療などを組み合わせて治療するケースがあります。
一方、当院では発毛注射に特化し、内服薬や外用薬とのセット売りをせず、発毛注射単体で薄毛改善を目指します。

毎日薬を飲んだり塗ったりする必要はなく、月1回を目安に発毛注射を受けるのが基本です。
治療回数は頭皮や毛髪の状態によって異なりますが、6回程度をひとつの目安としています。
目標とする状態に達した後は治療終了を目指し、ご希望に応じてメンテナンス治療を行うことも可能です。
毎日の服薬や塗布を前提とせず、満足できる状態になったら治療終了を目指せるのが、発毛注射専門クリニックである当院の治療の考え方です。
※当院調べ。「国内唯一」とは、セット提案を前提とせず、発毛注射単体での治療を中心にご提案する専門クリニックであることをさします。患者様の状態やご希望に応じて、その他の治療をご案内する場合がございます。効果には個人差があります。
発毛注射のみで薄毛改善を目指した症例
当院の毛髪再生治療は、生え際や頭頂部、分け目など、薄毛が気になる部分を狙って直接注入できるのが特徴です。
以下は、内服薬や外用薬を併用せず、毛髪再生注射のみで薄毛の改善がみられた症例です。

上:47歳男性(治療6回)/つむじの透け感が改善(6か月後)
中央:30歳男性(治療6回)/頭頂部の密度が改善(6か月後)
下:33歳男性(治療6回)/生え際の密度が改善(7か月後)
※効果の現れ方には個人差があります。

上:48歳女性(治療2回)/つむじの透け感が改善(2か月後)
中央:43歳女性(治療4回)/頭頂部の密度が改善(4か月後)
下:53歳女性(治療7回)/頭頂部の密度が改善(7か月後)
また、当院で毛髪再生治療を受けた患者様へのアンケートでは、治療開始2か月時点で85%がポジティブな発毛変化を実感しています12。
発毛注射単体で薄毛改善を目指すため、当院では使用する製剤・一人ひとりに合わせた治療設計・注入方法にもこだわっています。
頭皮注入3,000件以上|発毛効果を目指すための3つのこだわり
毛髪の状態や薄毛のお悩みは、一人ひとり異なります。
当院では、決まった治療を一律に行うのではなく、患者様の頭皮や毛髪の状態を確認したうえで、一人ひとりに合わせた治療を行うことを大切にしています。
そのうえで、発毛効果を目指すために「製剤」「治療設計」「注入方法」の3つにこだわっています。
①50種類以上を比較し、発毛に適した製剤を選定
幹細胞培養上清液は、原料となる組織や培養方法などによって、含まれる成長因子などに違いがあります。
当院では、国内で流通する50種類以上の製剤を比較し、発毛への作用を重視して製剤を選定しています。
使用しているのは、臍帯由来の幹細胞培養上清液です。
臍帯由来の幹細胞は、骨髄や脂肪由来の幹細胞と比べて、増殖性が高く、組織の修復や再生に関わる成長因子などを分泌する特徴が報告されています13。
また、当院が使用する製剤は、毛髪の成長に関わるKGF(ケラチノサイト増殖因子)を、比較した他社製品の約1.7〜2.4倍含有しています。

KGFは、毛包を構成する細胞の増殖などに関わり、毛髪の成長を支える成長因子のひとつです。
さらに、当院が使用する製剤を頭皮へ注入した評価では、投与前と比較して、約2週間後に毛髪密度・毛髪の太さが2倍強に増加した結果が確認されています。
治療に使用する製剤は、効果だけでなく品質も重要です。
当院では、国内GMP準拠の環境で品質管理され、細菌やウイルスなどについて安全性を確認した製剤を使用しています。

②経過を確認しながら、一人ひとりに合わせて治療を調整
薄毛の状態やお悩み、目指したい状態は一人ひとり異なるため、当院では同じ治療を一律に行うのではなく、患者様の状態に合わせて治療方針を決めています。
問診をもとに医師が頭皮や毛髪の状態を確認し、ご希望に応じてマイクロスコープによるチェックも行います。そのうえで、注入する範囲や治療回数などを決定します。
さらに、施術ごとに頭皮の反応や毛髪の変化を確認し、必要に応じて治療方針を微調整しています。
③水光注射で必要な部分へムラなく直接注入

発毛を目指すためには、使用する製剤だけでなく、必要な成分を頭皮へどのように届けるかも重要です。
当院では、薬剤を毛根付近まで均一に届けるため、水光注射を採用しています。
水光注射は、複数の極細針を使って一定の深さへ少量ずつ注入する方法です。
薬剤の液漏れを抑えながら、頭皮へ均一に注入できるのが特徴です。

痛みの感じ方には個人差がありますが、シャープペンの芯の先で軽く刺されるような感覚と言われる方が多いです。
発毛注射単体だから、シンプルで分かりやすい料金設定
当院では、内服薬や外用薬とのセット売りをせず、発毛注射単体のシンプルで分かりやすい料金設定にしています。
発毛注射ReGrowスタンダードは、月々4,000円〜※、カウンセリング・初診料・再診料は無料です。
また、治療費の負担を抑えて始めたい方に向けて、モニター制度や他院からの乗り換え割引もご用意しています。
※医療ローンを利用した場合の月々の支払額です。治療プランにより金額は異なります。
初めての方でもご安心ください

当院では、周囲を気にせずご相談・治療を受けていただけるよう、来院からお帰りまでプライバシーに配慮した環境を整えています。
毛髪再生注射は月1回程度の治療が基本のため、仕事や日常生活と両立しながら通院していただけます。
ご予約は24時間Webから受け付けているため、ご自身の好きなタイミングで簡単にご予約いただけます。
「まずは話だけ聞いてみたい」という方も、お気軽にご相談ください。
銀座ステムファインクリニックの毛髪再生治療について詳しくみる
自分に合うAGA治療法を見極める4つのコツ

AGA治療にはさまざまな選択肢があり、どれを選ぶかによって効果や満足度が大きく変わってきます。
「どれが一番いいか」ではなく、「自分に合った治療法はどれか」を見極めることが大切です。

①安定した効果を維持できる方法を選ぶ
効果を持続させるためには、継続して続けられる治療法を選ぶことが重要です。
たとえば、ミノキシジル外用薬は、継続的な使用によって発毛効果が安定するとされています。
逆に、一時的に効果が出ても中断すると元に戻る可能性もあるため、治療を始める前に、必要な治療期間や継続方法を確認しましょう。
②続けやすい治療法を選ぶ
どんなに効果が期待できる治療でも、負担が大きすぎると継続することが難しくなります。
たとえば、通院の必要がないミノキシジル外用薬やサプリメントなどは、忙しい方でも日常生活に取り入れやすい方法です。
一方で、毎日の服薬や塗布は不要でも、定期的な通院が必要な治療もあります。
日々の管理と通院のどちらが続けやすいかも考え、無理なく生活に組み込める治療を選びましょう。
③体質に合った治療法を選ぶ
同じ治療法でも、体質によって向き・不向きがあります。
たとえば、ミノキシジル外用薬では、一部の方にかゆみや発疹、頭皮の赤みなどの副作用が現れることがあります。
特に頭皮が敏感な方や、過去に外用薬で肌トラブルが起きたことがある方は、使用前に医師または薬剤師へ相談しましょう。
また、AGA内服薬による性機能や肝機能などへの影響が不安な方は、内服薬を使用しない毛髪再生治療なども含めて比較することが大切です。
④生活スタイルに合わせた治療法を選ぶ
治療の継続は、生活スタイルに合っているかどうかにも左右されます。
仕事や子育てなどで忙しい方には、通院頻度が少ない治療や、自宅でケアできる方法が向いている場合があります。
毛髪再生治療は、毎日の服薬や塗布を必要とせず、治療内容によっては月1回程度の通院を目安に進めます。
治療方法ごとの通院頻度や自宅での管理方法を確認し、無理なく続けられるかを考えて選びましょう。
AGA治療の始め方が不安な人へ!後悔しないための4つのポイント

AGA治療を始める際、多くの方が「効果はあるのか」 「副作用は大丈夫か」 「費用はどれくらいかかるのか」といった不安を抱えています。
これらの不安を解消し、後悔のない治療を進めるためには、事前の準備と情報収集が重要です。

①カウンセリング前にしっかりと疑問を整理しておく
治療を始める前に、自分の疑問や不安を明確にしておくことが大切です。
例えば、「治療期間はどれくらいか」「副作用のリスクはあるのか」「費用はどの程度かかるのか」など、具体的な質問をリストアップしておくと、カウンセリング時にスムーズに相談できます。
②医師の説明をよく聞き、納得した上で治療を開始する
カウンセリングでは、医師から治療方法の選択肢や期待できる効果、副作用の可能性、費用などについて説明を受けます。
これらの情報をしっかりと理解し、分からないことや疑問点がある場合は、遠慮せずに確認することが大切です。
当院でも、治療前に頭皮や毛髪の状態を確認し、治療内容や期待できる効果、リスク、費用などをご説明したうえで、一人ひとりに合った治療方針をご案内しています。
説明を受けたからといってその場ですぐに決める必要はありません。
内容を十分に理解し、納得したうえで治療を始めましょう。
③複数の情報源から情報を集める
一つのクリニックや情報源だけでなく、複数のクリニックのカウンセリングを受けたり、信頼できる医療サイトや専門家の意見を参考にしたりすることで、より客観的に判断できます。
治療内容や期待できる効果、副作用、費用などを比較し、自分に合った治療方法を選びましょう。
④治療の選択肢をしっかり把握する
AGA治療には、内服薬や外用薬、注入療法、再生医療などさまざまな方法があります。
それぞれの治療の特徴や効果、副作用、費用を理解し、自分のライフスタイルや体質に合った治療法を選ぶことが大切です。
とくに最近では、薬を使わない毛髪再生治療の選択肢も広がっており、自分の希望や体質に合った方法を見つけやすくなっています。
AGA治療の疑問をまるっと解決!よくある質問まとめ

副作用がない治療はありますか?
完全に「副作用がゼロ」と言い切れる治療法はありませんが、外用薬や育毛サプリ、レーザー治療など、比較的リスクが少ない方法もあります。
ただし、外用薬では頭皮のかゆみや赤み、レーザー治療では乾燥や熱感などが生じる可能性があります。
AGA内服薬による性機能や肝機能などへの影響が不安な方は、毛髪再生治療やPRP療法など、内服薬を使用しない治療も選択肢になります。
副作用を最小限に抑える方法はありますか?
副作用を完全に防ぐことはできませんが、医師の指導のもとで治療を行い、用法・用量を守ることでリスクを抑えられる場合があります。
治療前には持病やアレルギー、服用中の薬、過去に起きた副作用などを医師へ伝え、自分の体の状態に合った治療方法を選ぶことが大切です。
治療開始後も体調や頭皮の変化を確認し、気になる症状が現れた場合は、自己判断で治療を続けたり中止したりせず、処方した医師へ相談しましょう。
診察や血液検査が必要かどうかは、使用する薬や体の状態によって異なります。
効果が出るまでどれくらいかかりますか?
フィナステリドなどのAGA内服薬では、治療効果が現れるまでに早くて3か月、通常は6か月以上かかることが多いです14。
ミノキシジル外用薬も、効果を確認するためには一定期間継続して使用する必要があります。
毛髪再生治療の場合も、一般的に4〜6か月で徐々に変化を実感する方が多いとされていますが、効果の現れ方には個人差があります15。
治療方法によって効果を確認するまでの期間が異なるため、治療を始める前に目安を確認しましょう。
AGA治療は一生続ける必要がありますか?
AGAは進行性のため、治療をやめると再び脱毛が進行するおそれがあります。
そのため、効果を維持したい場合はある程度の継続が必要とされています16。
ただし、近年注目されている再生医療などの治療法では、毛包そのものの再生を目指すアプローチもあり、“根本的な改善”が期待できる選択肢とされています。
再生医療は一定期間の治療で長期的な効果を得られる可能性がある点で、従来の薬物治療とは考え方が異なります17。
AGA治療にはどれくらいの費用がかかりますか?
AGA治療の費用は、治療方法や治療回数、薄毛の範囲などによって異なります。
内服薬や外用薬は、効果を維持するために継続して使用することが一般的であり、毎月の薬代に加えて診察料や検査料がかかる場合があります。
一方、当院の毛髪再生治療は6回程度をひとつの目安とし、目標とする状態に達した後は治療終了を目指します。
ご希望や毛髪の状態に応じて、治療終了後にメンテナンスを行うことも可能です。
治療費を比較する際は、1回または1か月あたりの金額だけでなく、必要な治療期間や回数を踏まえた治療全体の総額で考えることが大切です。
AGA治療は複数の治療を組み合わせることはできますか?
治療方法によっては、内服薬と外用薬、注入治療などを組み合わせられる場合があります。
ただし、複数の治療を併用すれば必ず効果が高まるとは限らず、副作用や費用の負担が増える可能性もあります。
当院では、AGA内服薬や外用薬とのセット売りをせず、発毛注射単体で薄毛改善を目指しています。
治療の併用が必要かどうかは、頭皮や毛髪の状態、体質、希望などを踏まえて医師と相談しましょう。
AGA治療は何歳から始めるのが理想ですか?
AGAは進行性のため、薄毛が気になり始めた段階で早めに相談するのが望ましいとされています。
ただし、治療を開始できる年齢は治療方法によって異なります。
フィナステリドやデュタステリドは、20歳未満に対する安全性や有効性が確立されていません。ミノキシジル外用薬も製品によって使用できる年齢や条件が定められています。
年齢だけで自己判断せず、医師に頭皮や毛髪の状態を確認してもらい、使用できる治療方法を相談しましょう。
女性でもAGA治療は受けられますか?
女性の薄毛は、FAGAや女性型脱毛症と呼ばれることがあり、女性も薄毛治療を受けられます。
女性向けの治療には、ミノキシジル外用薬や毛髪再生治療などがあります18。
一方、フィナステリドやデュタステリドは女性が使用できないため、男性と同じ治療薬を自己判断で使用してはいけません。
妊娠の可能性や持病、服用中の薬などによって選べる治療方法が異なるため、医師の診察を受けて自分に合った方法を確認しましょう。
サプリメントや生活習慣の改善だけでも効果はありますか?
栄養バランスの取れた食事や十分な睡眠、ストレス管理は、髪や頭皮の健康を保つうえで大切です。
ただし、サプリメントや生活習慣の改善だけで、AGAの原因となるDHTの働きを抑えたり、発毛させたりすることは難しい場合があります。
抜け毛や薄毛が進行している場合は、セルフケアだけで様子を見続けず、医療機関へ相談しましょう。
まとめ|安心して選べるAGA治療を見つけよう
AGA治療は、進行性の脱毛に悩む方にとって心強い選択肢です。
一方で、「副作用が怖い」「どの治療を選べばよいか分からない」といった不安から、治療を始めるか迷っている方も少なくありません。
副作用が完全にないAGA治療はありません。
しかし、AGA治療には内服薬や外用薬だけでなく、LED・低出力レーザー、PRP療法、自毛植毛、毛髪再生治療など、内服薬を使用しない選択肢もあります。
治療方法によって、期待できる効果や副作用、通院頻度、必要な治療期間・回数が異なります。
1回または1か月あたりの費用だけでなく、治療全体の総額も含めて比較することが大切です。
AGA内服薬による性機能や肝機能などへの影響が不安な方は、成長因子などを頭皮へ届ける毛髪再生治療も選択肢のひとつです。
ただし、注入時の痛みや赤み、腫れなどが生じる可能性があり、効果にも個人差があります。
大切なのは、自分の体質や生活スタイル、求める効果に合った治療方法を選ぶことです。
当院では、AGA内服薬や外用薬を併用せず、発毛注射単体で薄毛改善を目指す毛髪再生治療を行っています。
「まずは治療について話を聞いてみたい」「AGA内服薬を使用しない治療を検討したい」という方も、お気軽にご相談ください。
参考文献
- 2023年8月改訂(第4版)*2023年6月改訂(第3版) 5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎ フィナステリド錠添付文書。
- 2021年8月改訂(第1版) 5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書。2023年8月改訂(第4版)*2023年6月改訂(第3版) 5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎ フィナステリド錠添付文書。
- 壮年性脱毛症における発毛剤 ミノキシジル配合外用液5%「FCI」富士化学工業株式会社 添付文書。
- 壮年性脱毛症における発毛剤 ミノキシジル配合外用液5%「FCI」富士化学工業株式会社 添付文書。
- 2021年8月改訂(第1版) 5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書。2023年8月改訂(第4版)*2023年6月改訂(第3版) 5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎ フィナステリド錠添付文書。
- 2023年8月改訂(第4版)*2023年6月改訂(第3版) 5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎ フィナステリド錠添付文書。2021年8月改訂(第1版) 5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書。
- 壮年性脱毛症における発毛剤 ミノキシジル配合外用液5%「FCI」富士化学工業株式会社 添付文書。
- 2023年8月改訂(第4版)*2023年6月改訂(第3版) 5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎ フィナステリド錠添付文書。2021年8月改訂(第1版) 5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書。
- 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
- 壮年性脱毛症における発毛剤 ミノキシジル配合外用液5%「FCI」富士化学工業株式会社 添付文書。
- 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
- 治療名:幹細胞セクレトーム(臍帯由来)『ReGrowメソ』(実施2ヶ月目調査)│調査期間:2024年5月30日~6月24日│調査機関:自社調べ│調査方法:電話アンケート│回答者数:20名
- Petrenko Y, et al. “Comparison of Human Bone Marrow, Adipose Tissue, and Wharton’s Jelly Mesenchymal Stem Cells.” Scientific Reports. 2020.
- 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
- 板見智・宮地良樹『髪の悩みに応える皮膚科診療-毛髪最前線-』117、118ページ。
- 参考文献:2023年8月改訂(第4版)*2023年6月改訂(第3版) 5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎ フィナステリド錠添付文書。
- 一般社団法人日本再生医療学会『再生医療~創る、行う、支える』(2019年)13ページ。
- 2021年4月作成(第1版) 壮年性脱毛症における発毛剤 女性薬ミノキシジル配合外用液1%「FCI」富士化学工業株式会社 添付文書。





