「ミノキシジルには、どのような副作用があるの?」
「動悸やむくみが出たら、使用をやめた方がいい?」
薄毛治療薬として広く知られるミノキシジルには、頭皮に塗る「外用薬」と、飲み薬である「内服薬(通称ミノタブ)」があります。
外用薬では、かゆみ・赤み・かぶれなど、主に頭皮の症状が起こることがあります。
一方、内服薬は成分が全身に作用するため、多毛症・動悸・むくみ・めまいなどが現れる可能性があります。
このように、ミノキシジルは外用薬と内服薬で、副作用の種類や注意点が異なります。
症状によっては使用を中止し、速やかに医療機関へ相談した方がよい場合もあるため、起こり得る副作用と対処法を事前に知っておくことが大切です。
ミノキシジルによる薄毛治療は、効果を維持するために継続的な使用が必要です。
そのため、効果だけでなく、「副作用への不安や日々の使用による負担も含めて、無理なく続けられるか」を考えて治療を選ぶことが大切です。
この記事では、ミノキシジルの副作用が起こる理由や発生確率、外用薬と内服薬の違い、使用を中止して受診した方がよい症状について解説します。
副作用が不安な方が検討できる、薬に頼らない毛髪再生治療についても紹介します。
目次
ミノキシジルとは?なぜ副作用が起こる?

ミノキシジルは、発毛成分として使用されている成分です。
もともとは高血圧の治療に使われてきた血管拡張薬ですが、服用した方に多毛症がみられたことから、薄毛治療にも応用されるようになりました。
ミノキシジルには、頭皮に塗る「外用薬」と、飲み薬である「内服薬」があります。
使用方法だけでなく、国内での承認状況や成分が作用する範囲も異なるため、起こり得る副作用にも違いがあります。
ミノキシジルには外用薬と内服薬がある
ミノキシジルには、頭皮に直接塗る「外用薬」と、飲み薬として服用する「内服薬(通称:ミノタブ)」の2種類があります。

外用薬は、薄毛が気になる頭皮へ直接塗布する発毛剤です。
日本国内では、壮年性脱毛症に対する発毛、育毛および抜け毛の進行予防を目的とした一般用医薬品として承認されています。
日本皮膚科学会の診療ガイドラインでは、男性型脱毛症には5%、女性型脱毛症には1%のミノキシジル外用を行うよう強く勧めています1。
一方、内服薬は、服用した成分が全身に作用する薬です。
低用量の内服薬を薄毛治療に使用する医療機関もありますが、日本では薄毛治療薬として承認されていません。
近年は、低用量の内服薬を薄毛治療に使用した研究も増えており、2025年には、使用する際の注意点や事前に確認すべきことをまとめた医師向けの見解も発表されました。
ただし、治療の効果や安全性については、今後もさらに詳しい検証が必要とされています2。
このように、外用薬と内服薬では、使用方法だけでなく、国内での承認状況や安全性に関する位置づけも異なります。
ミノキシジルで副作用が起こる理由
ミノキシジルで副作用が起こる理由は、外用薬と内服薬で異なります。
外用薬は頭皮へ直接塗るため、かゆみ・赤み・かぶれ・落屑など、塗布した部分を中心とした皮膚症状が起こることがあります。

また、外用薬にはミノキシジルだけでなく、エタノールやプロピレングリコールなどの添加物が含まれている製品もあります。
そのため、皮膚症状はミノキシジルそのものだけでなく、製品に含まれる添加物が刺激となって起こる可能性もあります3。
一方、内服薬は、血管を広げる作用が全身に及びます。
血圧が下がると、体が血圧を保とうとして心拍数を増やしたり、塩分や水分を体内にため込んだりする反応が起こることがあります。
そのため、内服薬では動悸・頻脈・むくみ・体重増加・めまいなど、全身に関わる副作用が現れる可能性があります4。

また、発毛を促す作用が頭皮以外の毛にも及ぶことで、顔や腕、脚などの体毛が濃くなる「多毛症」が現れることもあります。
ただし、副作用の種類や発生率は、外用薬と内服薬の違いだけでなく、使用する濃度や用量、体質、持病、併用している薬などによっても異なります。
ミノキシジルの副作用の発生確率と初期脱毛

ミノキシジルでは、外用薬と内服薬で起こり得る副作用や発生確率が異なります。
また、使用開始後には、かゆみ・動悸・むくみなどの一般的な副作用とは性質が異なる「初期脱毛」によって、一時的に抜け毛が増えることもあります。
ここでは、外用薬と内服薬の副作用の発生確率と、初期脱毛が起こる時期や続く期間について説明します。
外用ミノキシジルの副作用の発生確率
国内で推奨されている濃度のミノキシジル外用薬を使用した試験では、次の皮膚症状が報告されています。
男性の試験では、かゆみや接触皮膚炎などの皮膚症状が6%にみられました5。
女性用1%製剤の試験では、副作用全体の発生率が13.6%で、そのうち刺激感などの皮膚症状は7.9%でした6。
ただし、男性と女性の試験では、対象人数や使用期間、調査方法が異なります。
そのため、男女の副作用の起こりやすさを直接比較した数字ではありません。
国内で推奨されている濃度でも、外用薬を使用した方の6~8%程度に皮膚症状がみられています。
外用薬を使用して頭皮のかゆみや赤み、かぶれなどが続く場合は、使用を続けずに医師へ相談しましょう。
内服ミノキシジルの副作用の発生確率
低用量の内服ミノキシジルを使用した1,404名の研究では、次の副作用が報告されました。
最も多かった副作用は多毛症で、全体の15.1%にみられました。
多毛症を理由に内服を中止した方は、全体の0.5%です。
多毛症以外の副作用も含めると、副作用を理由に内服を中止した方は全体の1.7%でした7。
この研究では、動悸やむくみなどの全身に関わる副作用は、いずれも2%未満でした。
しかし、発生率が低いからといって、内服薬の方が安全とは判断できません。
内服薬は日本で薄毛治療薬として承認されておらず、外用薬とは異なり成分が全身に作用します。
持病や服用中の薬によってもリスクが変わるため、医師の診察を受けたうえで使用を検討することが大切です。
初期脱毛は一般的な副作用とは性質が異なる
初期脱毛は、かゆみ・動悸・むくみなどの一般的な副作用とは性質が異なります。
ミノキシジルの使用によって毛髪の成長サイクルが変化する過程で、一時的に抜け毛が増える現象です。

2024年に男性90名を対象として行われた試験では、使用開始後2か月以内の一時的な抜け毛が、内服薬を使用した方の9%、外用薬を使用した方の16%にみられました。
この試験では外用薬の方が高い割合でしたが、内服薬と外用薬の発生率に明確な差は確認されていません8。
初期脱毛は使用開始から数週間で始まり、1.5~2か月ほどで落ち着くことが多いとされています9。

この期間を過ぎても抜け毛が減らない場合や、抜け毛がさらに増えている場合は、初期脱毛ではなく、薄毛の進行やほかの脱毛症が関係している可能性があります。
自己判断で使用を続けたり中止したりせず、医師へ相談しましょう。
ミノキシジルは外用薬と内服薬のどちらを選ぶべき?
ミノキシジルの外用薬と内服薬は、使用方法だけでなく、国内での承認状況や副作用、体に作用する範囲も異なります。
そのため、単純に効果の高さだけで比べるのではなく、副作用のリスクや持病、毎日の治療を続けやすいかまで含めて選ぶことが大切です。
ここでは、外用薬と内服薬のどちらを選ぶか迷ったときの考え方を整理します。
外用薬と内服薬で迷ったときの考え方
外用薬と内服薬は、国内での承認状況や副作用、続け方が異なります。どちらを選ぶか迷った場合は、次の流れで考えてみましょう。

外用薬が合わないからといって、必ず内服薬を選ぶ必要はありません。
内服薬を検討する場合は、国内では薄毛治療薬として承認されていないことや、全身に関わる副作用について説明を受けたうえで、医師と相談して判断しましょう。
外用薬と内服薬のどちらにも不安がある場合は、薬を使用しない毛髪再生治療など、ほかの薄毛治療も選択肢になります。
ミノキシジルを使用する前・使用中に知っておきたい注意点
ミノキシジルは、外用薬と内服薬で使用上の注意が異なります。
使用を始める前に、自分が使用できるかを確認し、使用中に異変を感じた場合は適切に対処することが大切です。
外用薬を使用できない人・事前に相談が必要な人
男性用5%と女性用1%のミノキシジル外用薬の添付文書では、次のような方は使用しないよう記載されています。
男女共通10
・ミノキシジルでアレルギー症状を起こしたことがある方
・壮年性脱毛症以外の脱毛症や、原因の分からない脱毛がある方
・急激な脱毛や、髪が斑状に抜けている方
・妊娠中・妊娠している可能性がある方、授乳中の方
・妊娠・出産や避妊用ピルの中止に伴って脱毛している方
・急激なダイエットや、髪を強く引っ張る髪型によって脱毛している方
・頭頂部だけでなく、側頭部や後頭部を含む頭部全体が脱毛している方
男性と女性では使用できる製品が異なります。
女性は男性用の5%製剤を使用せず、女性向けとして承認された1%製剤を選びましょう。
また、次のような方は、使用前に医師へ相談してください。
- 高血圧または低血圧の方
- 心臓や腎臓に病気がある方
- むくみがある方
- 65歳以上の方
- 甲状腺機能障害と診断されている方
- 薬や化粧品でアレルギー症状を起こしたことがある方
頭皮に傷・湿疹・炎症がある場合は、その部分に使用できません。症状が治ってから使用しましょう。
市販薬であっても、すべての方が自己判断で使用できるわけではありません。
脱毛の原因が壮年性脱毛症か分からない場合も、使用を始める前に医療機関へ相談することが大切です。
内服薬は個人輸入せず医師の診察を受ける

内服ミノキシジルは、海外の通販サイトなどから個人輸入できる場合があります。
しかし、手軽に購入できるという理由で、医師の診察を受けずに使用することは避けましょう。
個人輸入した医薬品には、次のようなリスクがあります。
- 正規品か確認できないことがある
- 表示と異なる成分や量が含まれている可能性がある
- 副作用が起きても、医師や薬剤師が成分を確認できず、対応が遅れるおそれがある
- 健康被害が起きても、医薬品副作用被害救済制度の対象にならない
厚生労働省も、医療機関を受診せずに医薬品を個人輸入して使用すると、安全性が大きく損なわれるとして注意を呼びかけています12。
心臓や血圧に関する持病、腎機能、むくみ、妊娠・授乳、服用中の薬などを医師へ伝え、使用できる状態か確認する必要があります。
使用中に症状が現れたら医療機関へ相談する
男性用5%と女性用1%のミノキシジル外用薬の添付文書では、次の症状が現れた場合、副作用の可能性があるため、直ちに使用を中止して医師または薬剤師へ相談するよう記載されています13。
- 頭皮の発疹・赤み・かゆみ・かぶれ・ふけ・熱感
- 頭痛・めまい・気が遠くなる感覚
- 胸の痛み・心拍が速くなる
- 原因の分からない急激な体重増加・手足のむくみ
とくに、胸の痛みや意識が遠のく感覚などがある場合は、使用を続けず、速やかに医療機関を受診しましょう。
内服薬を使用している方は、自己判断で服用量を調整せず、処方を受けた医師へ症状と服用量を伝えてください。
ミノキシジルの副作用リスクを抑えるための注意点

ミノキシジルの副作用を完全に防ぐことはできませんが、誤った使い方によるリスクは抑えられます。
外用薬を使用するときは、使用量や塗る場所など、製品の添付文書に記載された使い方を守りましょう。
決められた使用量と回数を守る
ミノキシジル外用薬は、製品ごとに決められた使用量と回数を守って使用しましょう。
一度に多く塗ったり、使用回数を増やしたりしても、効果が高くなるわけではありません。
決められた量より多く使用すると、副作用が現れる可能性が高くなるため、用法・用量を守ることが大切です14。
頭皮以外に付着させない
ミノキシジル外用薬は、薄毛が気になる頭皮に使用する薬です。
塗布するときは薬液が頭皮以外へ垂れないように注意し、手に付いた薬液はよく洗い流しましょう。
また、薬液が付いた手で目や口などの粘膜に触れないことも大切です。
目に入った場合は、すぐに水またはぬるま湯で洗い、症状が強い場合は眼科を受診してください15。
ミノキシジルの副作用が不安な方におすすめなのは毛髪再生治療

「ミノキシジルの副作用が不安で、使用を続けるか迷っている」
「薄毛治療を始めたいけれど、ミノキシジルの副作用が心配」
そのような方におすすめの薄毛治療のひとつが、ミノキシジルなどの薬を使用しない毛髪再生治療です。

薬の副作用や初期脱毛が不安な方、毎日の服薬・塗布を続けることが難しい方は、毛髪再生治療で薄毛改善を目指すことができます。
毛髪再生治療は、髪をつくる細胞や毛根環境を整える治療
毛髪再生治療とは、成長因子やエクソソームなど、発毛・育毛効果が期待できる成分を頭皮へ直接届ける治療です。
毛根の中には髪を生み出す細胞があり、髪の成長を支えています。
しかし、加齢や薄毛の進行によってその働きが低下すると、髪が太く長く育ちにくくなります。

毛髪再生治療では、髪をつくる細胞や毛根環境へ成長因子などを直接届け、今ある髪が太く長く育つ状態へ整えることを目指します。

このように、毛髪再生治療は、ミノキシジルとは異なる方法で薄毛へアプローチします。
ミノキシジルの副作用が気になる方が毛髪再生治療を選ぶメリット

当院では、内服薬を併用せず、発毛に特化させて培養した臍帯由来の幹細胞培養上清液を使用する毛髪再生治療「ReGrowメソ」を行っています。
ミノキシジルによる治療と異なり、初期脱毛や毎日の服薬が必要ないことに加え、内服薬で見られる全身性の副作用がほとんど起きない点が特徴です。
頭皮へ直接注入するため、全身性の副作用がほとんど起きない
ミノキシジル内服薬は、服用した成分が血流を介して全身へ作用します。
そのため、発毛を促す一方で、動悸やむくみ、めまい、多毛症など、頭皮以外の部分にも副作用が現れることがあります。
一方、当院の毛髪再生治療は、成長因子などを含む幹細胞培養上清液を、薄毛が気になる部分の頭皮へ直接注入する治療です。
ミノキシジル内服薬のように成分を全身へ作用させる治療ではないため、内服薬で見られる動悸やむくみ、多毛症などの全身性の副作用はほとんど起きません。

ただし、注射による赤みや腫れ、内出血などが一時的に現れることはあります。
持病などにより内服薬を使用できなかった方も治療できる場合がある
一般的な薄毛治療の内服薬は、血流やホルモンへ作用するため、持病の内容や服用している薬によっては使用できないことがあります。
実際に、薄毛治療薬を服用して動悸などの副作用が現れた方や、肝機能障害・心疾患・高血圧・低血圧などにより、内服薬を使用できなかった方もいます。
当院の毛髪再生治療は、成長因子などを含む幹細胞培養上清液を頭皮の気になる部分へ直接注入します。
内服薬の使用が難しい方でも、薄毛治療を諦めずに治療できる場合があります。
※持病の内容や服用中の薬によっては、治療を受けられない場合があります。医師が診察のうえ治療の可否を判断します。
ヘアサイクルを急激に切り替えないため、初期脱毛が起きない
ミノキシジルは、休止期に入っている髪を成長期へ移行させる過程で、古い髪が一時的に押し出されることがあります。

これが、ミノキシジルの使用を始めたあとに抜け毛が増える「初期脱毛」です。
一方、毛髪再生治療は、成長因子などを頭皮へ届け、髪をつくる細胞や毛根環境を整えることで、今ある髪が太く長く育つことを目指します。
ヘアサイクルを急激に切り替えて古い髪を押し出す治療ではないため、ミノキシジルで見られるような初期脱毛は起きません。
初期脱毛によって一時的に髪のボリュームが減る期間がないため、髪の太さや密度など、治療後の見た目の変化を早い段階で実感しやすいことも毛髪再生治療のメリットです。
「髪を増やしたくて治療を始めたのに、抜け毛が増えるのは不安」という方も、初期脱毛を心配せずに治療を始められます。
毎日の服薬・塗布を続ける必要がない

ミノキシジルは、効果を維持するために毎日の服用や塗布を続ける必要があります。
一方、当院の毛髪再生治療では毎日薬を管理する必要がなく、飲み忘れや塗り忘れを気にせずに生活できます。
当院の毛髪再生治療とミノキシジルでは、薄毛へのアプローチや治療の続け方に次のような違いがあります。
◀ 表は左右にスクロールできます ▶
| 当院の毛髪再生治療 | ミノキシジル治療 | |
|---|---|---|
| 治療の考え方 | 髪をつくる細胞や毛根環境を整える | 血流を促し、発毛を促進する |
| 治療方法 | 成長因子などを頭皮へ直接注入 | 内服または頭皮への塗布 |
| 初期脱毛 | 起きない | 使用開始後に起こることがある |
| 副作用 | 注入部位の赤みや腫れなどが一時的に出ることがある | 内服薬では全身性の副作用、外用薬では頭皮のかぶれなどが起こることがある |
| 治療の続け方 | 月1回を目安に6回程度 効果に満足したら終了できる | 効果を維持するため継続が必要 |
| 向いている方 | ・薬の副作用や初期脱毛が不安な方 ・薬を使用せず改善を目指したい方 ▶詳細をみる | 毎日の服用・塗布を継続できる方 |
ミノキシジルは、自宅で手軽に治療を始めたい方や、毎日の服用・塗布を継続できる方に適しています。
ただし、ミノキシジルによって発毛した髪や維持されていた髪は、使用をやめることで再び抜け始める可能性があります。
毛髪再生治療へ切り替える場合も、自己判断でミノキシジルを中止せず、現在の状態を確認したうえで、切り替える時期や進め方を医師へ相談しましょう。
銀座ステムファインクリニックで行っている薬だけに頼らない毛髪再生治療

当院では、内服薬に頼らず、発毛注射単体で薄毛改善を目指す毛髪再生治療を行っています。
実際に当院へ来院される患者様の約8割は、内服薬の副作用に不安を抱えていた方です。
「薬の副作用が心配」「できれば薬を使わずに薄毛を改善したい」という方にとって、毛髪再生治療は、「AGA治療=薬を続けるしかない」と考えていた方の新たな選択肢のひとつです。
国内唯一の発毛注射専門クリニックだからできる治療
銀座ステムファインクリニックは、国内唯一※の発毛注射を専門で提供しているクリニックです。
一般的なAGAクリニックでは、内服薬や外用薬、注入治療などを組み合わせて治療するケースがあります。
一方、当院では発毛注射に特化し、内服薬や外用薬とのセット売りをせず、発毛注射単体で薄毛改善を目指します。

毎日薬を飲んだり塗ったりする必要はなく、月1回を目安に発毛注射を受けるのが基本です。
治療回数は頭皮や毛髪の状態によって異なりますが、6回程度をひとつの目安としています。
目標とする状態に達した後は治療終了を目指し、ご希望に応じてメンテナンス治療を行うことも可能です。
毎日の服薬や塗布を前提とせず、満足できる状態になったら治療終了を目指せるのが、発毛注射専門クリニックである当院の治療の考え方です。
※当院調べ。「国内唯一」とは、セット提案を前提とせず、発毛注射単体での治療を中心にご提案する専門クリニックであることをさします。患者様の状態やご希望に応じて、その他の治療をご案内する場合がございます。効果には個人差があります。
発毛注射のみで薄毛改善を目指した症例
当院の毛髪再生治療は、生え際や頭頂部、分け目など、薄毛が気になる部分を狙って直接注入できるのが特徴です。
以下は、内服薬や外用薬を併用せず、毛髪再生注射のみで薄毛の改善がみられた症例です。

上:47歳男性(治療6回)/つむじの透け感が改善(6か月後)
中央:30歳男性(治療6回)/頭頂部の密度が改善(6か月後)
下:33歳男性(治療6回)/生え際の密度が改善(7か月後)
※効果の現れ方には個人差があります。

上:48歳女性(治療2回)/つむじの透け感が改善(2か月後)
中央:43歳女性(治療4回)/頭頂部の密度が改善(4か月後)
下:53歳女性(治療7回)/頭頂部の密度が改善(7か月後)
また、当院で毛髪再生治療を受けた患者様へのアンケートでは、治療開始2か月時点で85%がポジティブな発毛変化を実感しています16。
発毛注射単体で薄毛改善を目指すため、当院では使用する製剤・一人ひとりに合わせた治療設計・注入方法にもこだわっています。
頭皮注入3,000件以上|発毛効果を目指すための3つのこだわり
毛髪の状態や薄毛のお悩みは、一人ひとり異なります。
当院では、決まった治療を一律に行うのではなく、患者様の頭皮や毛髪の状態を確認したうえで、一人ひとりに合わせた治療を行うことを大切にしています。
そのうえで、発毛効果を目指すために「製剤」「治療設計」「注入方法」の3つにこだわっています。
①50種類以上を比較し、発毛に適した製剤を選定
幹細胞培養上清液は、原料となる組織や培養方法などによって、含まれる成長因子などに違いがあります。
当院では、国内で流通する50種類以上の製剤を比較し、発毛への作用を重視して製剤を選定しています。
使用しているのは、臍帯由来の幹細胞培養上清液です。
臍帯由来の幹細胞は、骨髄や脂肪由来の幹細胞と比べて、増殖性が高く、組織の修復や再生に関わる成長因子などを分泌する特徴が報告されています17。
また、当院が使用する製剤は、毛髪の成長に関わるKGF(ケラチノサイト増殖因子)を、比較した他社製品の約1.7〜2.4倍含有しています。

KGFは、毛包を構成する細胞の増殖などに関わり、毛髪の成長を支える成長因子のひとつです。
さらに、当院が使用する製剤を頭皮へ注入した評価では、投与前と比較して、約2週間後に毛髪密度・毛髪の太さが2倍強に増加した結果が確認されています。

治療に使用する製剤は、効果だけでなく品質も重要です。
当院では、国内GMP準拠の環境で品質管理され、細菌やウイルスなどについて安全性を確認した製剤を使用しています。

②経過を確認しながら、一人ひとりに合わせて治療を調整
薄毛の状態やお悩み、目指したい状態は一人ひとり異なるため、当院では同じ治療を一律に行うのではなく、患者様の状態に合わせて治療方針を決めています。
問診をもとに医師が頭皮や毛髪の状態を確認し、ご希望に応じてマイクロスコープによるチェックも行います。そのうえで、注入する範囲や治療回数などを決定します。
さらに、施術ごとに頭皮の反応や毛髪の変化を確認し、必要に応じて治療方針を微調整しています。
③水光注射で必要な部分へムラなく直接注入

発毛を目指すためには、使用する製剤だけでなく、必要な成分を頭皮へどのように届けるかも重要です。
当院では、薬剤を毛根付近まで均一に届けるため、水光注射を採用しています。
水光注射は、複数の極細針を使って一定の深さへ少量ずつ注入する方法です。
薬剤の液漏れを抑えながら、頭皮へ均一に注入できるのが特徴です。

痛みの感じ方には個人差がありますが、シャープペンの芯の先で軽く刺されるような感覚と言われる方が多いです。
発毛注射単体だから、シンプルで分かりやすい料金設定
当院では、内服薬や外用薬とのセット売りをせず、発毛注射単体のシンプルで分かりやすい料金設定にしています。
発毛注射ReGrowスタンダードは、月々4,000円〜※、カウンセリング・初診料・再診料は無料です。
また、治療費の負担を抑えて始めたい方に向けて、モニター制度や他院からの乗り換え割引もご用意しています。
※医療ローンを利用した場合の月々の支払額です。治療プランにより金額は異なります。
初めての方でもご安心ください

当院では、周囲を気にせずご相談・治療を受けていただけるよう、来院からお帰りまでプライバシーに配慮した環境を整えています。
毛髪再生注射は月1回程度の治療が基本のため、仕事や日常生活と両立しながら通院していただけます。
ご予約は24時間Webから受け付けているため、ご自身の好きなタイミングで簡単にご予約いただけます。
「まずは話だけ聞いてみたい」という方も、お気軽にご相談ください。
銀座ステムファインクリニックの毛髪再生治療について詳しくみる
ミノキシジルの副作用に関するよくある質問

ミノキシジルは外用薬と内服薬のどちらを選べばよいですか?
国内での承認状況や安全性を重視する場合は、まず外用薬を検討します。
ミノキシジル外用薬は、日本国内で発毛剤として承認されており、日本皮膚科学会の診療ガイドラインでも推奨されています。
一方、内服薬は発毛効果を示した研究があるものの、日本では薄毛治療薬として承認されていません。
成分が全身へ作用するため、動悸・むくみ・多毛症などにも注意が必要です。
外用薬が合わない場合も、自己判断で内服薬へ切り替えず、持病や副作用、治療の続けやすさを医師へ伝えたうえで選びましょう。
ミノキシジルの副作用が現れたらどうすればよいですか?
外用薬の使用中に副作用が疑われる症状が現れた場合は、使用を中止し、医師へ相談してください。
相談が必要な症状には、頭皮の発疹・赤み・かゆみ、頭痛・めまい、胸の痛み・心拍数の増加、急激な体重増加・手足のむくみなどがあります18。
とくに、胸の痛みや意識が遠のく感覚などがある場合は、症状が治まるのを待たず、速やかに医療機関を受診しましょう。
内服薬を使用している方は、処方を受けた医師へ症状と服用量を伝えてください。
初期脱毛が起きてもミノキシジルを続けて大丈夫ですか?
一時的な初期脱毛と考えられる場合は、自己判断ですぐに使用を中止せず、抜け毛の変化を確認します。
初期脱毛は、ミノキシジルの使用開始後にヘアサイクルが変化し、一時的に抜け毛が増える現象です。
一般的な副作用とは性質が異なります。
抜け毛が1.5~2か月を過ぎても減らない場合や、髪が斑状に抜ける、頭髪以外の毛も抜けるなどの変化がある場合は、初期脱毛以外の可能性があるため医療機関へ相談しましょう19。
フィナステリドやデュタステリドにも副作用はありますか?
フィナステリドやデュタステリドにも副作用はありますが、ミノキシジルとは作用が異なるため、起こり得る症状も異なります。
ミノキシジルは発毛を促す薬です。
一方、フィナステリドとデュタステリドは、AGAの原因となるDHTの生成を抑え、抜け毛の進行を抑える薬です。
フィナステリドやデュタステリドでは、性欲減退・勃起機能不全・射精障害などの性機能に関する症状や、肝機能障害などが報告されています20。
フィナステリドとデュタステリドの性機能に関する副作用や発生確率は、以下の記事で詳しく解説しています。
▶AGA薬でED・性欲減退は起こる?フィナステリド・デュタステリドの副作用を解説
ミノキシジルをやめると抜け毛が増えますか?
ミノキシジルをやめると、薬によって発毛した髪や維持されていた髪が徐々に抜け、薄毛が再び目立つ可能性があります。
ミノキシジルは薄毛の原因そのものを取り除く薬ではなく、効果を維持するには継続的な使用が必要です。
副作用が不安な場合も、代わりの治療を決めないまま自己判断で中止せず、使用方法の見直しや毛髪再生治療への切り替えも含めて医師へ相談しましょう21。
女性もミノキシジルを使用できますか?
女性も、女性向けとして承認されたミノキシジル外用薬を使用できます。
男性用の5%製剤は使用せず、女性向けとして承認された1%製剤を選びましょう。
ただし、妊娠中・妊娠している可能性がある方、授乳中の方は使用できません。
また、妊娠・出産や避妊用ピルの中止に伴う脱毛など、壮年性脱毛症以外の可能性がある場合も使用を避けてください22。
女性がミノキシジルを使用する際の注意点や副作用については、以下の記事でも詳しく解説しています。
ミノキシジルの副作用を理解して自分に合った治療を選ぼう

ミノキシジルは、外用薬と内服薬で起こり得る副作用が異なります。
外用薬では、かゆみ・赤み・かぶれなどの頭皮症状が中心です。
一方、内服薬は成分が全身へ作用するため、多毛症・動悸・むくみ・めまいなどが現れる可能性があります。
また、外用薬は国内で承認されていますが、内服薬は日本では薄毛治療薬として承認されていません。
効果だけでなく、副作用や国内での承認状況、毎日の使用を無理なく続けられるかまで確認して、自分に合った治療を選ぶことが大切です。
使用中に頭皮の異常や胸の痛み、心拍数の増加、急激な体重増加、むくみなどが現れた場合は、使用を続けず、医師へ相談しましょう。
ミノキシジルの副作用や初期脱毛、毎日の服薬・塗布に不安がある場合は、薬を使用しない毛髪再生治療も選択肢になります。
当院では、内服薬や外用薬とのセット売りをせず、発毛注射単体で薄毛改善を目指す毛髪再生治療を行っています。
「薬の副作用が不安」「毎日薬を続ける治療以外の方法も知りたい」という方は、まずはお気軽に当院へご相談ください。
参考文献
- 日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版」2017年、アクセス日:2026年8月26日:https://www.dermatol.or.jp/dermatol/wp-content/uploads/xoops/files/AGA_GL2017.pdf
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- 日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版」2017年、アクセス日:2026年8月26日:https://www.dermatol.or.jp/dermatol/wp-content/uploads/xoops/files/AGA_GL2017.pdf
- 大正製薬.“リアップリジェンヌ|女性の壮年性脱毛症にはミノキシジル配合の発毛剤”. 大正製薬.https://brand.taisho.co.jp/regenne/riupregenne/,(アクセス日:2026年8月26日)
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- 治療名:幹細胞セクレトーム(臍帯由来)『ReGrowメソ』(実施2ヶ月目調査)│調査期間:2024年5月30日~6月24日│調査機関:自社調べ│調査方法:電話アンケート│回答者数:20名
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