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AGA薬でEDになるって本当?副作用を徹底解説

「最近髪のボリュームが減ってきたかも」と感じ、AGA(男性型脱毛症)の治療に興味を持ち始めたあなた。

AGA治療に使われる「フィナステリド」や「デュタステリド」は、発毛効果が期待できる一方で、副作用として性機能障害(ED、射精障害、リビドー減退)を引き起こす可能性もあります。

もちろん、全ての人に副作用が出るわけではなく、多くの方が問題なく使用していますが、「誰にでも起こり得るリスクがある」という点を見落としてはいけません。

たとえ身近な存在になっているAGA治療であっても、身体に作用する医薬品を扱う以上、副作用への理解と医師による診断と指導が欠かせないのです。

この記事では、AGA治療で実際に報告されている副作用やその対処法、後悔しないための治療選びのポイントをわかりやすく解説します。

読み進めることで、あなたに合った安全な治療法が見つかり、安心して一歩を踏み出せるヒントがきっと得られるはずです。

AGA治療の副作用でEDになる?

AGA治療薬の副作用として、性機能障害が報告されています1

​とくにAGAの代表的な治療薬であるフィナステリド(プロペシア)やデュタステリド(ザガーロ)などの内服薬は、性欲減退、勃起不全(ED)、射精障害などの性機能障害を引き起こす可能性があります。

​これらの副作用は個人差があり、すべての患者に発生するわけではありませんが、治療を開始する前に医師と相談し、リスクを理解しておくことが重要です。

​AGA治療薬で起こる可能性のある3つの性機能障害

勃起機能不全(ED)

勃起不全(ED)は、性的刺激を受けても十分な勃起が得られない、または維持できない状態を指します。

  • フィナステリド(プロペシア)のED発生頻度約0.7%※1
  • デュタステリド(ザガーロ)のED発生頻度約10.8%※2

と報告されています。

ミノキシジルのリビドー減退発生頻度の報告はありません。

射精障害

射精障害は、性的興奮やオーガズムがあっても正常な射精ができない、または射精量が減少する状態を指します。

  • フィナステリド(プロペシア)の射精障害発生頻度約1%未満※1
  • デュタステリド(ザガーロ)の射精障害発生頻度約4.2%※2

と報告されています。

ミノキシジルのリビドー減退発生頻度の報告はありません。

リビドー減退

リビドー減退は、性的欲求や興味の著しい低下を指します。

フィナステリド(プロペシア)減退発生頻度約1.1%※1

デュタステリド(ザガーロ)のリビドー減退発生頻度約8.3%※2

と報告されています。

ミノキシジルのリビドー減退発生頻度の報告はありません。

※1:2023年8月改訂(第4版)、2023年6月改訂(第3版)5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎フィナステリド錠添付文書2
※2:2021年8月改訂(第1版)5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書3

性機能障害の発生確率は多くても10%程度であり、フィナステリドに関しては1%程度となっています。

AGA治療薬を内服することによる性機能障害の割合は非常に少ないことがわかります。

そもそもAGAになる原因とは?

AGA(男性型脱毛症)は、思春期以降にゆっくりと進行する脱毛症で、おもな原因は「遺伝」「男性ホルモンの影響」とされています4

まず、遺伝的な体質が大きく関係しています。

家族に薄毛の人がいる場合、自分も同じように薄毛を発症しやすくなることが分かっており、海外の論文では、父親に脱毛がある男性はそうでない男性に比べてAGAを発症するリスクが2.5倍高いとも言われています5

さらに、男性ホルモンの一種であるテストステロンは、体内で「5αリダクターゼ」という酵素によって、より強力なジヒドロテストステロン(DHT)という物質に変換されます。

このDHTが、頭頂部や生え際など特定の毛根に作用すると、髪の成長を妨げてしまいます。

成長期が短くなって髪が十分に育たず、やがて細く、短い毛(軟毛)になり、最終的には抜け落ちるのです6

AGA治療薬の種類

AGA治療薬には、内服薬と外用薬があり、それぞれ異なる作用で脱毛を抑制したり発毛を促進します。

フィナステリド(プロペシア)

フィナステリドは、男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成に関わる酵素である、5αリダクターゼのⅡ型を抑えることで脱毛を防ぎます。

毎日1錠飲むことで、とくに頭頂部の改善がよく見られます。

効果が出るまでには6ヶ月程度の継続が必要です。

なお、妊婦または妊娠している可能性のある女性や授乳中の女性には重篤な副作用の恐れがあるため、服用は禁忌となっています。

2023年8月改訂(第4版)*2023年6月改訂(第3版) 5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎ フィナステリド錠添付文書7

デュタステリド(ザガーロ)

デュタステリドは、フィナステリドと同様に男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成に関わる酵素、5αリダクターゼを抑えますが、Ⅰ型とⅡ型の両方を阻害するため、より強力な効果が期待できます8

効果は6か月以上の継続使用で効果があり、とくに前頭部や頭頂部のみならず、側頭部や後頭部にも改善が見られます9

​副作用として性機能障害がフィナステリドより高い頻度で報告されています10

フィナステリド同様、妊婦または妊娠している可能性のある女性や授乳中の女性には重篤な副作用の恐れがあるため、服用は禁忌となっています11

ミノキシジル

ミノキシジルは血管拡張作用を持ち、毛包への血流を改善することで毛髪の成長を促進します。

外用薬として、男性型脱毛症には5%ミノキシジル、女性型脱毛症には1%ミノキシジルが推奨されています。

内服薬もありますが、現在の日本では正式な承認がされていないため医師のもとで適切に処方を受けることが重要です。

男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版12

AGA治療薬の性機能障害以外の副作用

①初期脱毛(17%~)※3

治療開始後、髪が一時的に抜けることがあります。これは毛髪の成長サイクルが改善される過程で起こる現象です。

初期脱毛は、外用薬よりも内服薬の方が起こりやすいと思われがちですが、実際の副作用発生率は内服薬が約32%、外用薬は17〜55%と、外用薬の方が高いという報告もあります。

通常は数週間から数か月で収まり、これは健康的な髪に生まれ変わる準備のため不安に感じる必要はありません。

②肝機能、腎機能障害

内服薬の長期使用により、肝機能や腎機能に影響を及ぼす可能性があります。

​定期的な血液検査でこれらの機能を確認していくことが大切です。

③抑うつ状態(約1%未満)※4

AGA治療薬の使用により抑うつ症状や気分の落ち込みが引き起こされる可能性があります。

これは、ホルモンバランスの変化が原因と考えられています。

④多毛症(髪の毛以外の部分の発毛)(約15%)※5

ミノキシジルの内服薬や外用薬で、腕や顔など髪以外の部分に毛が生えることがあります。

ミノキシジル外用薬は内服薬と比べ多毛症のリスクが低いと言われており、副作用を最小限に抑えることができます。

⑤頭皮のかぶれやかゆみ(ミノキシジル外用薬のみ)(約6%)※6

ミノキシジル外用薬を使用した際に、頭皮がかゆくなったり赤くなることがあります。

これらは、薬剤そのものや添加物に対するアレルギー反応が原因となる場合があります。

症状が続く場合は使用を中止し、医師に相談してください。

※3:Baltazar Sanabria, MDa ∙ Tamara de Nardo Vanzela, MDb ∙ Hélio Amante Miot, MD, PhDc ∙ Paulo Müller Ramos, MD, PhD. “Adverse effects of low-dose oral minoxidil for androgenetic alopecia in 435 patients.” Journal of the American Academy of Dermatology, April 2021,https://www.jaad.org/article/S0190-9622(20)33074-7/fulltext.
Mikhaella Vallejo, “Minoxidil Shedding (A Temporary Side Effect), ” HairScience,2022.08.27, https://hairscience.org/news/minoxidil-shedding/#authors.13
※4:2021年8月改訂(第1版)5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書14
※5:Vañó-Galván, Sergio, et al. “Safety of Low-Dose Oral Minoxidil for Hair Loss: A Multicenter Study of 1404 Patients.” Journal of the American Academy of Dermatology, vol. 84, no. 6, 2021, pp. 1644–1651,https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33639244/.15
※6:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版。
(すべての%は、フィナステリド・デュタステリド、ミノキシジルの内服・外用薬をまとめたものとなります16。)

ED治療薬とAGA治療薬は併用できる

ED治療薬(バイアグラやシアリスなど)とAGA治療薬(フィナステリドやデュタステリド)は併用することが可能ですが、以下の注意点を守る必要があります。

ED治療薬とAGA治療薬を併用する際の注意点

医師に必ず相談してから併用する

両薬剤の併用は可能ですが、持病や健康状態によってリスクが異なるため、医師の指導を受けることが重要です。

必ず決められた用法・用量で服用する

薬の過剰摂取は副作用を引き起こす可能性があるため、 自己判断で服用量を増やしてはいけません。

医師の指示に従い、適切な量を守る必要があります。

女性がAGA治療薬に触れないようにする

フィナステリドやデュタステリドは妊婦や授乳中の女性が触れると胎児に影響を与える可能性があります。

​薬を分割したり粉砕しないようにし、女性が薬に触れないように注意してください17

もし、副作用で性機能障害の症状が現れたら治療を中止するべき?

万が一、性機能障害の症状が現れた場合は、

  1. 減薬する、種類の変更
  2. ED治療薬の使用
  3. 内服薬以外の方法で治療
  4. 生活習慣の見直し
  5. 治療を中止する

の5つ方法を検討してみてください。

減薬する、種類の変更

性機能障害が軽度の場合、AGA治療薬の用量を減らすことで副作用を軽減できる可能性があります。

また、デュタステリドからフィナステリドへの変更など、薬剤の種類を変更することもできます。

ED治療薬の使用

ED内服薬

種類:「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」
費用目安:1錠 1,000~2,000円。

陰茎海綿体注射

ED治療薬が効果を示さない場合に使用される治療法です。

直接、陰茎に薬剤を注射することで勃起を促します。

内服薬以外の方法で治療する

内服薬以外の治療法には①外用薬(ミノキシジル)、②注射治療(幹細胞培養上清治療、PRP療法)、③植毛手術、④LEDおよび低出力レーザー治療があります18

治療法内容費用目安主なメリット主なデメリット
内服薬(フィナステリド/デュタステリド)男性ホルモンの働きを抑えて抜け毛を防ぐ月3,000〜10,000円・服用するだけでOK
・高い発毛効果が期待できる
・性機能障害などの副作用リスクあり
・継続が必要
外用薬(ミノキシジル)薬を頭皮に塗って血流を改善、発毛を促す月3,000〜5,000円・手軽に使える
・副作用が少なめ
・効果が出るまでに時間がかかる
再生医療再生因子など頭皮に直接注入し、毛根を活性化させる1回10万円×6回(計60万円程度)・薄毛の根本改善が期待できる
・自毛の再生力を高める
・注射の痛みがある
・費用が高め
植毛手術自分の毛を移植して定着させる約60〜350万円・1回の施術で効果が期待できる
・自然な見た目
・術後ケアやリスクあり
・費用が高額
LED・レーザー治療光で毛根を刺激し、髪の成長を促す総額12〜24万円(半年〜1年)・痛みがない
・副作用が少ない
・効果に個人差あり
・通院が必要

生活習慣の見直し

しっかり睡眠を取るようにする

睡眠不足はホルモンバランスを乱し、薄毛や性機能障害を悪化させる可能性があります。

睡眠不足になると、体の修復や成長を促進する役割を果たすホルモンの分泌が減少し、健康に悪影響を及ぼします。

毛髪の成長が妨げられたり、性機能障害が進行する原因にもなります。

十分な睡眠を確保することで、ホルモンバランスを整え、薄毛や性機能障害の予防につながります。

アルコールや喫煙量を抑える

過度な飲酒や喫煙は血流を悪化させ、毛髪や性機能に悪影響を与える可能性があります。

アルコールや喫煙は血管を収縮させたり、血液の流れを妨げることで、体の各部位への栄養供給を阻害します。

過度な飲酒や喫煙が続くと、毛髪の成長に必要な栄養が届かず、薄毛が進行する可能性があります。また、性機能障害のリスクも高まります。

​飲酒や喫煙を控えることで、血流を改善し、毛髪や性機能の健康を維持することができます。

ストレスを溜めないようにする

ストレスはホルモンバランスを乱し、毛髪の成長が妨げられたり、性機能障害を悪化させる可能性があります。

ストレスがかかると、体内でコルチゾールというホルモンが過剰に分泌され、ホルモンバランスが崩れることがあり、健康に悪影響を及ぼします。

ストレスを軽減することで、ホルモンバランスを整え、薄毛や性機能障害の予防につながります。

適度な有酸素運動を行う

適度な運動は血流を改善し、毛髪や性機能の健康を促進します。

有酸素運動は心臓の働きを活性化させ、全身の血流を良くする効果によって、毛髪や性機能に必要な栄養が行き渡ります。

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を定期的に行うことで、毛髪の成長が促進され、性機能の改善が期待できます。

適度な有酸素運動を習慣化することで、血流を改善し、毛髪や性機能の健康を維持することができます。

治療を中止する

副作用で性機能障害の症状が現れた場合、治療を中止するかどうかは慎重に判断する必要があります。

性機能障害はフィナステリドやデュタステリドなどの男性型脱毛症治療薬の副作用として報告されていますが、これらの症状は服用中止後に改善すると言われています19

一方で、治療を中止すると脱毛が再び進行する可能性があるため、医師と相談しながら適切な対応を検討することが重要です。

医師の指導のもとで減薬や治療方法の変更しても性機能障害が重度であり、他の治療法でも改善が見込めない場合は、治療を中止することも選択肢の一つです。

AGA治療薬・副作用に関するQ&A

AGA治療薬はどこのクリニックでも同じものですか?

AGA治療薬はクリニックによって異なる場合があります。

たとえばフィナステリドやデュタステリドなどの内服薬、ミノキシジルの外用薬が一般的に使用されていますが、クリニックによっては独自の処方や治療法を提供している場合もあります。

​治療薬の選択は患者の症状や希望に応じて異なるため、医師と相談することが重要です。

AGA治療薬の副作用はどのくらいの期間で出ますか?

AGA治療薬の副作用は個人差がありますが、フィナステリドやデュタステリドの副作用(性機能障害など)は投与開始後数週間から数ヶ月で現れることがあります。

​副作用が出た場合は、医師に相談して適切な対応を取ることが推奨されます。

AGA治療薬でEDが出ない治療薬はありますか?

AGA治療薬の中で、フィナステリドやデュタステリドは性機能障害(ED)の副作用が報告されていますが、ミノキシジル外用薬は性機能障害の副作用が少ないとされています20

​副作用のリスクを最小限に抑えたい場合は、外用薬か他の治療を選択することを検討することがよいでしょう。

AGA治療によるED・副作用の影響に関するQ&A

AGA治療をすると、男性ホルモンが減ってしまうからEDになるのですか?

AGA治療で直接「男性ホルモン全体」が減るわけではありませんが、特定の男性ホルモン(ジヒドロテストステロン=DHT)の働きをブロックすることで、EDなどの副作用が出る場合があります21

EDなどの副作用が出た場合、使用を止めれば元に戻りますか?

AGA治療薬による性機能障害(ED)は、薬の使用を中止することで改善する場合があります。

ただし、投与中止後も副作用が持続するケースも報告されているため、医師と相談することをおすすめします22

AGA治療の副作用でEDになった場合、同時進行でED治療はできますか?

AGA治療中にEDが発生した場合、ED治療薬(バイアグラやシアリスなど)を併用することが可能です。

ただし、併用による相互作用や安全性については医師と相談する必要があります。

治療方法・診療スタイルに関するQ&A

AGAやEDの治療を受ける場合、オンラインと対面はどちらがいいのでしょうか?

AGAやEDの治療を受ける際、オンライン診療は手軽で便利ですが、対面診療では医師が直接診察を行い、患者の状態を詳細に確認できるため、より適切な治療が可能です。

とくに副作用や治療効果の確認が必要な場合は、対面診療を選ぶことをおすすめします。

個人輸入・安全性に関するQ&A

AGAやEDの薬を個人輸入するのは危険ですか?

AGAやED治療薬を個人輸入することは推奨されていません

とくにミノキシジル内服薬は日本では認可されておらず、重大な副作用(心血管系障害など)が報告されています。

医薬品医療機器等法の観点からも問題があり、医師の指導のもとで処方を受ける必要があります。

男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版23

まとめ

AGA治療は薄毛に悩む多くの男性にとって有効な手段ですが、一部の内服薬では性機能障害(ED・射精障害・リビドー減退)などの副作用が報告されています。

とくにフィナステリドやデュタステリドは、ホルモンに作用する薬であるため、体質や体調によって影響が出ることがあります。

ただし、発症頻度は比較的低く、多くの方には問題なく使用されているのが現状です。

副作用が気になる方も、事前に医師としっかり相談した上で治療を開始すれば、安心して継続することができます。

もし副作用が現れた場合も、減薬・薬の変更・ED治療薬の併用・内服薬以外の治療への切り替えなど、対処法は複数あります。

一人で悩まず、医師と相談しながら自分に合った治療法を見つけることが大切です。

無理なく、安心して続けられる方法を選びましょう。

参考文献

  1. 参考文献:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版。
  2. ※1:2023年8月改訂(第4版)、2023年6月改訂(第3版)5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎フィナステリド錠添付文書
  3. ※2:2021年8月改訂(第1版)5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書
  4. 参考文献:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版。
  5. 参考文献:W Cameron Chumlea, Thomas Rhodes, Cynthia J Girman, Amy Johnson-Levonas, Flavius R W Lilly, Ruishan Wu, Shumei S Guo. “Family history and risk of hair loss.” National Library Of Medicine, 2004;209,https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15237265/.
  6. 参考文献:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版。
  7. 2023年8月改訂(第4版)*2023年6月改訂(第3版) 5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎ フィナステリド錠添付文書。
  8. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
  9. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。2021年8月改訂(第1版) 5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書。
  10. 2021年8月改訂(第1版) 5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書。
  11. 2021年8月改訂(第1版) 5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書。
  12. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版
  13. Baltazar Sanabria, MDa ∙ Tamara de Nardo Vanzela, MDb ∙ Hélio Amante Miot, MD, PhDc ∙ Paulo Müller Ramos, MD, PhD. “Adverse effects of low-dose oral minoxidil for androgenetic alopecia in 435 patients.” Journal of the American Academy of Dermatology, April 2021,https://www.jaad.org/article/S0190-9622(20)33074-7/fulltext.
    Mikhaella Vallejo, “Minoxidil Shedding (A Temporary Side Effect), ” HairScience,2022.08.27, https://hairscience.org/news/minoxidil-shedding/#authors.
  14. 2021年8月改訂(第1版)5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書
  15. Vañó-Galván, Sergio, et al. “Safety of Low-Dose Oral Minoxidil for Hair Loss: A Multicenter Study of 1404 Patients.” Journal of the American Academy of Dermatology, vol. 84, no. 6, 2021, pp. 1644–1651,https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33639244/.
  16. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版。
    (すべての%は、フィナステリド・デュタステリド、ミノキシジルの内服・外用薬をまとめたものとなります。)
  17. 2023年8月改訂(第4版)*2023年6月改訂(第3版) 5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎ フィナステリド錠添付文書。
  18. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
  19. 2023年8月改訂(第4版)*2023年6月改訂(第3版) 5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎ フィナステリド錠添付文書。2021年8月改訂(第1版) 5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書。
  20. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
  21. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
  22. 2023年8月改訂(第4版)*2023年6月改訂(第3版) 5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎ フィナステリド錠添付文書。
  23. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版