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AGA治療薬の副作用が怖いあなたへ|フィナステリド・ミノキシジルなどを徹底解説

AGA治療を始めたいけど、「薬の副作用が怖い…」

そんな不安を抱えていませんか?

フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジルなどのAGA治療薬は、確かに高い発毛効果が期待されている一方で、「性機能障害」「初期脱毛」「多毛症」など、副作用のリスクがあることも事実です。

しかし、副作用がまったくない薬は世の中に存在しません。

市販の風邪薬でさえ、用法・用量を誤ればリスクをともないます。

だからこそ重要なのは、「正しく理解し、必要な対策を取ること」なのです。

本記事では、AGA治療薬の種類や効果、副作用の発生確率と対処法、さらには治療前に知っておきたい注意点まで、網羅的にわかりやすく解説します。

「自分にとって安全な選択」をしたい方のための、一歩進んだAGA治療ガイド。

ぜひ参考にしてください。

AGA治療薬の効果と副作用とは?

AGA(男性型脱毛症)治療薬の中でも、よく処方されるのが「フィナステリド」 「デュタステリド」 「ミノキシジル」です。

薬と聞くと、副作用のリスクが心配な方もいるのではないでしょうか。

副作用が全く起こらない薬は存在せず、市販の風邪薬でさえ副作用の可能性があります。

治療前に副作用や注意するポイントについて知っておくことで、安心して治療を受けることができます。

AGAとは?

AGA(男性型脱毛症)は、おもに男性に見られる脱毛症で、前頭部や頭頂部の髪が薄くなる状態です1

​遺伝や男性ホルモンが関係しており、年齢とともに進行すると言われています。

​日本人男性の発症割合は全年齢平均で約30%とされ、20代で約10%、30代で20%、40代で30%、50代以降で40数%と年齢とともに増加する傾向にあります2

 AGA治療薬の種類(内服・外用薬)

フィナステリド(プロペシア)

フィナステリドは、男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成に関わる酵素、5αリダクターゼⅡ型を抑えることで脱毛を防ぎます3

​効果は6か月以上の継続使用で効果があり、とくに前頭部や頭頂部の改善がよく見られます4

なお、妊婦または妊娠している可能性のある女性や授乳中の女性には重篤な副作用の恐れがあるため、女性の服用は禁忌となっています5

デュタステリド(ザガーロ)

デュタステリドは、フィナステリドと同様に男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成に関わる酵素、5αリダクターゼを抑えますが、Ⅰ型とⅡ型の両方を阻害するため、より強力な効果が期待できます6

効果は6か月以上の継続使用で効果があり、とくに前頭部や頭頂部のみならず、側頭部や後頭部にも改善が見られます7

​副作用として性機能障害がフィナステリドよりやや高い頻度で報告されています8

フィナステリド同様、妊婦または妊娠している可能性のある女性や授乳中の女性には重篤な副作用の恐れがあるため、女性の服用は禁忌となっています9

ミノキシジル

ミノキシジルはもともと血管を広げる薬として作られました。

血流をよくする働きがあり、その結果、髪の根元(毛根)に栄養が届きやすくなって、髪の成長を助けると考えられています10

ミノキシジルは、上記2つの薬と異なり、​男性型脱毛症だけでなく、女性型脱毛症にも効果が期待できます11

ミノキシジル内服薬は、現在日本では正式に承認されていないため、医師の指導のもとで適切に処方を受けることが推奨されています12

ミノキシジル(ロゲイン)

ミノキシジル外用薬は、Rogaine(ロゲイン)の商品名で男性用・女性用、それぞれ販売されています。

血流を改善する作用があり、毛根への栄養供給を促します13

日本皮膚科学会のガイドラインによると、男性型脱毛症には5%、女性型脱毛症には1%の濃度のものが推奨されています14

同じAGA治療薬のフィナステリドやデュタステリドとの併用が可能であり、それぞれを単独で使用するよりも併用の方が発毛効果を高めることが期待できると言われています15

アロビックス

アロビックスは、カルプロニウム塩化物を主成分とする外用薬で、血行を促進し、毛包の活性化を助ける効果があります16

​カルプロニウム塩化物は長年にわたり使用されており、比較的安全性が高いとされている薬剤です17

AGA治療薬で実際に副作用が起こる可能性は10%程度

 

実際に、AGA治療薬での副作用が起こる可能性は多くても10%前後です。

おもな副作用は下記の6つです。


※1:Baltazar Sanabria, MDa ∙ Tamara de Nardo Vanzela, MDb ∙ Hélio Amante Miot, MD, PhDc ∙ Paulo Müller Ramos, MD, PhD. “Adverse effects of low-dose oral minoxidil for androgenetic alopecia in 435 patients.” Journal of the American Academy of Dermatology, April 2021,https://www.jaad.org/article/S0190-9622(20)33074-7/fulltext.
Mikhaella Vallejo, “Minoxidil Shedding (A Temporary Side Effect), ” HairScience,2022.08.27, https://hairscience.org/news/minoxidil-shedding/#authors.18
※2:2023年8月改訂(第4版)、2023年6月改訂(第3版)5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎フィナステリド錠添付文書
2021年8月改訂(第1版)5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書19
※3:2021年8月改訂(第1版)5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書20
※4:Vañó-Galván, Sergio, et al. “Safety of Low-Dose Oral Minoxidil for Hair Loss: A Multicenter Study of 1404 Patients.” Journal of the American Academy of Dermatology, vol. 84, no. 6, 2021, pp. 1644–1651,https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33639244/.21
※5:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版
(すべての%は、フィナステリド・デュタステリド、ミノキシジルの内服・外用薬をまとめたものとなります。)22

初期脱毛(17%~)

AGA治療薬を使用し始めると、一時的に抜け毛が増える状態のことを初期脱毛と言います。

治療開始時によく見られる現象であり、ヘアサイクルを正常に戻す過程で起こります。

初期脱毛は、外用薬よりも内服薬の方が起こりやすいと思われがちですが、実際の副作用発生率は内服薬が約32%、外用薬は17〜55%と、外用薬の方が高いという報告もあります。

通常は数週間から数か月でおさまり、これは健康的な髪に生まれ変わる準備のため不安に感じる必要はありません。

男性機能低下(性欲減退:約1~8%・勃起不全障害(ED):約 0.7~10%・射精障害 :約4%など)

フィナステリドやデュタステリドなどの内服薬では、性欲減退や勃起不全、射精障害といった性機能障害が報告されています。

肝機能、腎機能障害

AGA治療薬の服薬をし続けると、肝臓や腎臓に負担がかかることがあります。

そのため、定期的に血液検査をして、体に異常がないかチェックすることが大切です。

抑うつ状態(約1%未満)

AGA治療薬の使用により抑うつ状態が引き起こされる可能性があります。

これは、ホルモンバランスの変化が原因と考えられています。

多毛症(髪の毛以外の個所の発毛)約15%

ミノキシジルの使用により、顔や体の他の部位に毛が生える「多毛症」が報告されています。

ミノキシジル外用薬は内服薬と比べ多毛症のリスクが低いと言われており、副作用を最小限に抑えることができます。

頭皮のかぶれやかゆみ 約6%

ミノキシジル外用薬では、頭皮のかぶれやかゆみ、接触性皮膚炎が副作用として報告されています。

​これらは、薬剤そのものや添加物に対するアレルギー反応が原因となる場合があります。

副作用以外の注意したい5つのポイント

副作用以外で注意したいポイントは5つあります。

未成年や女性の服用厳禁ができない薬があることを知る

フィナステリドやデュタステリドは、未成年や女性は服用禁止です。

その理由は、とくに妊娠中の女性がこれらの薬剤に触れると、男子胎児の生殖器官の発育に悪影響を及ぼす可能性があるためです。

実際に、妊娠中の女性がこれらの薬剤に誤って触れてしまうと、胎児に深刻な影響を与える恐れがあるため、医師や薬剤師からも厳重な注意が促されています。

したがって、これらの薬剤は、未成年や女性には絶対に使用しないようにすることが非常に重要です23

妊娠中・授乳中は使用しない

妊娠中や授乳中の女性は、AGA治療薬は使用できません。

薬剤が胎児や授乳中の赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性があるため、妊娠中の女性が薬に触れることも避けるべきです。

男性が服用している場合、精液を介して女性に影響を与える可能性は低いですが、慎重に扱う必要があるため24、妊活中や妊活予定の方は男性、女性問わず事前に相談ください。

カプセルの場合はカプセルを割らない

デュタステリドのカプセルは、割ったり粉砕したりせず、そのまま服用することが重要です25

薬剤が飛び散ると、妊娠中の女性が触れたり、他の人が吸入するリスクがあり、とくに妊娠中の女性に対しては深刻な影響を及ぼす可能性があります。

そのため、カプセルを服用する際は、必ずそのまま服用し、薬剤の飛散を避けるようにしましょう。

過度な飲酒後に服用しない

過度な飲酒後にフィナステリドやデュタステリドを服用することは避けるべきです。

アルコールの摂取は肝臓に負担をかけ、薬剤の代謝に影響を与える可能性があるためです。

過度にアルコールを摂取すると、肝臓の機能が低下し、薬剤が適切に処理されず十分な効果が出ない可能性があります。

そのため、アルコールを多く摂取した後には、内服薬の服用を避け、肝臓への負担を減らすことが重要です。

自己判断で服用を中止しない

AGA治療薬は継続的に使用することが大切です。

自己判断で服用を中止すると、改善された状態が元に戻り、脱毛が再び進行する可能性があるためです。

服用を止めることで、治療の効果が失われ、以前のように髪の毛の抜けが増えてしまうことがあります26

そのため、服用を中止する場合は必ず医師に相談するようにしましょう。

AGA治療薬で副作用が起きた際の対処方法

AGA治療薬で副作用が出た場合、自己判断せずに医師に相談し、適切な対処方法を取ることが大切です27

実際に副作用が出た場合、減薬や薬の種類、治療方法の変更などが必要となることがあり、専門的な判断が求められるためです28

たとえば、副作用が続く場合は医師が減薬を提案したり、他の薬に変更したり、治療方法を見直すことがあります。

そのため、副作用が発生した際には必ず医師に相談し、適切な対応を受けることが重要です。

AGA治療には薬以外の選択肢もある

AGA治療には、内服薬や外用薬だけでなく、さまざまな治療法があります。

たとえば、頭皮に有効成分を直接届ける「メソセラピー」特殊な光をあてて発毛を促す「LED光治療」自身の健康な毛を移植する「自毛植毛」などがあり、症状や希望に応じて治療を選ぶことができます。

治療法内容費用目安主なメリット主なデメリット
内服薬(フィナステリド/デュタステリド)男性ホルモンの働きを抑えて抜け毛を防ぐ月3,000〜10,000円・服用するだけでOK
・高い発毛効果が期待できる
・性機能障害などの副作用リスクあり
・継続が必要
外用薬(ミノキシジル)薬を頭皮に塗って血流を改善、発毛を促す月3,000〜5,000円・手軽に使える
・副作用が少なめ
・効果が出るまでに時間がかかる
再生医療再生因子など頭皮に直接注入し、毛根を活性化させる1回10万円×6回(計60万円程度)・薄毛の根本改善が期待できる
・自毛の再生力を高める
・注射の痛みがある
・費用が高め
植毛手術自分の毛を移植して定着させる約60〜350万円・1回の施術で効果が期待できる
・自然な見た目
・術後ケアやリスクあり
・費用が高額
LED・レーザー治療光で毛根を刺激し、髪の成長を促す総額12〜24万円(半年〜1年)・痛みがない
・副作用が少ない
・効果に個人差あり
・通院が必要

メソセラピー

成長因子や細胞移植療法を脱毛部に注射や機器で注入し、発毛を促進する治療法です。

幹細胞培養上清液注入治療など、毛髪の再生を促し薄毛を根本から改善できます。

目安回数・費用の目安

1回あたり約10万円、1か月に1回治療で1クール3~12回で合計30~120万円程度。

メリット・デメリット

メリット:
毛髪の再生する能力を活性化し、薄毛を根本から改善することができる。

​デメリット:
針をさすことによる痛みがある。

LED光治療

LEDおよび低出力レーザーを使用して毛髪の成長を促進する治療法です。

髪を作り出す細胞を活発化させ、脱毛部位の改善や発毛・育毛を促します。

目安回数・費用の目安

1回あたり約2万円、週3回の照射が一般的で6か月~1年の治療で合計12万~24万円程度。

メリット・デメリット

メリット:
毛髪の成長促進が期待され、副作用が比較的ほとんどありません。

デメリット:
通う頻度が多い。 国内ではまだ認可されていない機器もあり、使用する光源や波長によって効果に差が出る場合があります。

自毛植毛

自毛植毛は、後頭部などの健康な毛髪を薄毛部分に移植する治療法です。

目安回数・費用の目安

1回の手術で完了することが多く、費用は60万円~350万円程度。

※植毛する本数により、費用は変動します。

メリット・デメリット

メリット:
自分の毛髪を使用するため、自然な仕上がりが期待できます。
デメリット:
手術後のケアが必要。
移植後の毛包が炎症を起こしたり、一時的に移植部周辺の既存の毛が抜け落ちるなどの合併症のリスクが     あります。

出典:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版29

副作用に関するよくある質問

治療の継続・中断に関するQ&A

AGA治療を止めて、時間が経ったらまた薄毛になりますか?

AGA治療を止めると、改善された状態が消失し、脱毛が再び進行する可能性が高くなります30

フィナステリドやデュタステリドなどの内服薬は、継続して使用することで効果を維持することができます。

AGA治療はどのくらい続ければいいのでしょうか?

AGA治療は継続的に行う必要があります。

フィナステリドやデュタステリドなどの内服薬は、少なくとも6ヶ月程度は内服を継続し効果を確認しましょう。

​途中で治療を中止すると効果が実感できない場合があります(『プロペシア錠添付文章』31)。

内服薬は一生飲み続けなければいけないのですか?

内服薬の効果は内服期間だけにみられるため、治療を継続する限り効果が維持されます。

​内服を中止すると、改善された状態が消失し、脱毛が再び進行することがあります。

治療の継続・中止には医師に相談することがおすすめです。

副作用と健康リスクに関するQ&A

内服薬を止めたら、男性機能は元に戻りますか?

フィナステリドやデュタステリドの内服薬は性機能障害(性欲減退、勃起不全、射精障害など)の副作用が報告されています。

​内服薬を中止すると、これらの副作用は徐々に改善されることが多いです。(『プロペシア錠添付文章』32

内服薬の副作用がどうしても気になります。別の治療はないですか?

内服薬の副作用が気になる場合、内服薬以外の治療法もあります。

内服薬の服用に代わるAGA治療

  • 外用薬: ミノキシジル(外用液)は比較的副作用が少なく、発毛効果があります。
  • ​外科的治療: 自毛植毛は自然な仕上がりが期待できる治療法です。
  • ​注入・注射療法:毛根そのものに働きかける、未来型の発毛アプローチこの上清液を頭皮に直接注入することで、眠っていた毛包を目覚めさせ、毛髪の再生を後押しします。
  • ​LEDライトセラピー・低出力レーザー治療: LEDおよび低出力レーザー照射は、毛髪の成長を促進する効果があります。

妊活・将来の家族計画に関するQ&A

フィナステリドとデュタステリドは妊活への影響はありますか?

フィナステリド(プロペシア)もデュタステリド(ザガーロ)も精子数などに影響を与える可能性は0ではないため、妊活中の男性には避けるのが無難です。

妊活を予定している場合、内服薬はいつまで飲んでいて大丈夫ですか?

フィナステリドやデュタステリドの内服薬は性機能障害(性欲減退、勃起不全、射精障害など)の副作用が報告されているため、妊活を予定している場合は内服薬は避けるべきです。

妊活を開始する前に医師に相談し、適切なタイミングで内服薬を中止することが推奨されます。

薬の安全性・入手方法に関するQ&A

内服薬を個人輸入するのは危険ですか?

内服薬を個人輸入することは推奨されません

とくにミノキシジルの内服薬は、日本では認可されておらず、重大な心血管系障害などの副作用が報告されています33

​法律(医薬品医療機器等法)の観点から問題視されており、医師の指導のもとで適切な治療を受けることが重要です。

女性のAGA治療についてのQ&A

女性のAGA治療はどのようなものがありますか?

女性のAGA治療には以下の方法があります34

おもな女性向けのAGA治療方法

  1. ミノキシジル外用薬: 1%ミノキシジルが推奨されており、発毛効果があります。
  2. アデノシン外用薬: アデノシンは毛髪の成長を促進し、太毛率を増加させます。
  3. ​自毛植毛: 自毛植毛は、後頭部などの健康な毛髪を薄毛部分に移植する方法です。
  4. サプリメント:髪の健康を内側から支える栄養補助を行います。
  5. メソセラピー:頭皮に直接髪に影響を与える成分を注入する治療方法です。

まとめ

AGA(男性型脱毛症)治療には多くの選択肢がありますが、それぞれに副作用のリスクがともないます。

副作用は多いものでも10%~17%程度のため、過度に警戒しすぎる必要はありません。

世の中に副作用が全く起こらない薬は存在せず、市販の風邪薬でさえ副作用の可能性があります。

AGA治療薬や治療法も同じように、効果とリスクを理解した上で自分にあった治療方法を選択することが重要です。

 

参考文献

  1. 株式会社医学出版『美容皮膚医学BEAUTY』2022年3月40号 6ページ。
  2. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版。
  3. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版。
  4. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版。
  5. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版。
  6. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版。
  7. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
  8. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
  9. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版。
  10. 前田憲寿「第I編 毛髪再生研究の最先端・第1章 発毛・毛髪再生総論」(『毛髪再生の最前線』株式会社シーエムシー出版、2020年)p.2~4
  11. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
  12. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
  13. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
  14. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
  15. 板見智・宮地良樹『髪の悩みに応える皮膚科診療-毛髪最前線-』(株式会社南山堂、2006年)93ページ。
  16. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
  17. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
  18. Baltazar Sanabria, MDa ∙ Tamara de Nardo Vanzela, MDb ∙ Hélio Amante Miot, MD, PhDc ∙ Paulo Müller Ramos, MD, PhD. “Adverse effects of low-dose oral minoxidil for androgenetic alopecia in 435 patients.” Journal of the American Academy of Dermatology, April 2021,https://www.jaad.org/article/S0190-9622(20)33074-7/fulltext.
    Mikhaella Vallejo, “Minoxidil Shedding (A Temporary Side Effect), ” HairScience,2022.08.27, https://hairscience.org/news/minoxidil-shedding/#authors.
  19. 2023年8月改訂(第4版)、2023年6月改訂(第3版)5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎フィナステリド錠添付文書
    2021年8月改訂(第1版)5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書
  20. 2021年8月改訂(第1版)5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書
  21. Vañó-Galván, Sergio, et al. “Safety of Low-Dose Oral Minoxidil for Hair Loss: A Multicenter Study of 1404 Patients.” Journal of the American Academy of Dermatology, vol. 84, no. 6, 2021, pp. 1644–1651,https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33639244/.
  22. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版
    (すべての%は、フィナステリド・デュタステリド、ミノキシジルの内服・外用薬をまとめたものとなります。)
  23. 2021年8月改訂(第1版) 5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書、2023年8月改訂(第4版)*2023年6月改訂(第3版) 5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎ フィナステリド錠添付文書
  24. 2021年8月改訂(第1版) 5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書、2023年8月改訂(第4版)*2023年6月改訂(第3版) 5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎ フィナステリド錠添付文書
  25. 2021年8月改訂(第1版) 5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書
  26. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
  27. 2023年8月改訂(第4版)*2023年6月改訂(第3版) 5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬◎男性型脱毛症用薬◎ フィナステリド錠添付文書
  28. 2021年8月改訂(第1版) 5α還元酵素1型/2型阻害薬 男性型脱毛症治療薬 デュタステリドカプセル添付文書
  29. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版
  30. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
  31. 『プロペシア錠添付文章』
  32. 『プロペシア錠添付文章』
  33. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。
  34. 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版。