メトホルミンはビグアナイド系の薬で、おもに2型糖尿病の治療で使われています。
最近ではダイエットとして使用されることもあり注目を集めていますが、なかには「痩せない」という声も。
メトホルミンで痩せられない理由は何でしょうか?
この記事ではメトホルミンを服用しても痩せない理由や、効果を高めるポイント、痩せやすい人・瘦せにくい人の特徴を紹介します。
目次
メトホルミンで痩せない理由4つ
メトホルミンによるダイエットに挑戦している方のなかには、なかなか痩せられなくて悩んでいる方もいるようです。
その理由として考えられる4つの原因を紹介します。
1.体重減少効果はゆるやか
2.運動・食生活の改善が不足している
3.服用期間が短い
4.ストレス過多・睡眠不足である
1.体重減少効果はゆるやか
メトホルミンは、体重減少効果がゆるやかな薬といわれています。
ある研究では、メトホルミンを1年服用して落ちた体重は1kgほどだったという報告も。
メトホルミンは短期間で体重を落とすというより、痩せやすい体質に導く効果が期待されています。
体重をしっかり落としたい方は、食欲をおさえる効果の高いリベルサスがおすすめです。
2.運動・食生活の改善が不足している
メトホルミンの効果をしっかり感じるには運動や食事の見直しが必要なことも。
メトホルミンは体質改善がメインなので、痩せやすい身体を作るためのアクションを日常に取り入れることでより効果を感じやすくなりますよ。
3.服用期間が短い
メトホルミンは飲み始めてすぐに体重減少効果が出るものではありません。
服用し始めてから「体重が減ってきたな」と感じるまでは、およそ半年ほどかかるといわれています。
約1年の服用で1kgほどの減量が期待できるので、長い目で見る必要があるでしょう。
4.ストレス過多・睡眠不足である
ストレスを感じると分泌されるコルチゾールには、血糖値を上げたり脂肪をため込む作用があります。
ストレスが多い生活を送っていると、常にコルチゾールが分泌されている状態になってしまい、メトホルミンのダイエット効果が出にくくなることも。
また睡眠不足が続くと、食欲をおさえるレプチンというホルモンの分泌がおさえられ、食欲を高めるグレリンの分泌が促進されます。
結果食欲がコントロールしづらくなってしまうので、ストレスを溜めない・睡眠をきちんととるといったことも重要です。
メトホルミンの効果が期待できる人の特徴
メトホルミンの効果が期待できる人の特徴は以下の通りです。
- 体脂肪率が高く肥満体型の人
- インスリン抵抗性が高い人(インスリンのはたらきがうまくいっていない体質の人)
- 食後の血糖値が上がりやすい人
メトホルミンは肥満体型で血糖値コントロールがうまくいっていない人のほうが効果を感じやすいといわれています。
なおメトホルミンの体重減少効果が出るまでは服用から数ヶ月~1年ほどかかるので、ダイエット目的の方は長い目で見る必要があります。
メトホルミンの効果を高めるコツ
メトホルミンでのダイエット効果を高めるコツを紹介します。
- ほかの薬との併用を検討する
- 生活習慣を見直してみる
コツ1.ほかの薬との併用を検討する
メトホルミンだけでは大きな体重減少効果が期待しにくいといわれています。
そのため、体重をしっかり落としたい人はほかの薬との併用を考えておくのもおすすめ。
満足感をキープしやすくする「リベルサス」などと併用することで、食事量を減らしつつ、筋力もアップできますよ。
コツ2.生活習慣を見直してみる
メトホルミンを服用していても、間食や運動不足などがあると、ダイエット効果はなかなかあらわれづらいことも。
メトホルミンは余分な糖がつくられないようにしたり、筋肉量の増加や脂肪燃焼をうながしたりする効果が優れています。
メトホルミンの効果を感じづらいときは「いつもよりも運動量を増やす」のがおすすめ。
メトホルミンの効果で脂肪量が減った状態をキープしやすいため、運動と併用することで効率的に筋肉を増やせます。
運動はめんどうですが、メトホルミン服用中は脂肪は減らしつつ、痩せやすい身体をつくるチャンス!
リバウンドしづらい理想の体型が叶います。
メトホルミンがおすすめオンライン診療クリニック2選
メトホルミンを処方してもらえる、おすすめのクリニックを紹介します。
| 1か月分の最安料金 | 薬以外の費用 | |
|---|---|---|
| DMMオンラインクリニック | 1,980円~ | 診察料:0円 薬の処方がない場合:診察料1,650円 配送料:550~1,100円 |
| ファイヤークリニック | 3,000円~ | 診察料・配送料:0円 郵送血液検査(任意):5,500円 |
24時間いつでも診察OK!DMMオンラインクリニック
DMMオンラインクリニックの特長
- 受診後すぐ、最短当日に薬を受け取れる
※当日配送は、東京都23区、大阪市24区内において8:00~20:00で対応
※エリアごとに当日便の利用金額が異なります - 初診も再診も無料
- メトホルミンは単月購入で1,980円(税込)※配送料は別途550円
DMMオンラインクリニックは 24時間いつでも、好きな時間に診察を受けられます。
最短当日で薬を受け取れるので、すぐにメディカルダイエットを始めることもできますよ。
※当日配送は、東京都23区、大阪市24区内において8:00~20:00で対応
※エリアごとに当日便の利用金額が異なります
メトホルミンは1か月あたり税込1,980円、6ヶ月の定期便なら1か月あたり税込1,595円で購入可能です。
まずは1か月だけ試したいなら、単月利用で1回1,980円がおすすめ!
診察料はいつでも0円で、送料も一律で550円しかかかりませんので、薬代を払えばおうちにいながらダイエットをスタートできますよ。
※DMMオンラインクリニックはオンライン診療のプラットフォームサービスです。
※診療は提携先医療機関が行っています。
ダイエット専門クリニックだから安心!ファイヤークリニック
ファイヤークリニックの特長
- 短期集中型のダイエットに特化したクリニック
- カウンセリングは無料で相談だけでもOK
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ファイヤークリニックはダイエットに特化したクリニックです。
メトホルミンなどの薬の処方がオンラインで受けられます。
さらに、オンライン診療の診察料や薬の送料が0円だから、安く薬を処方してもらいたい人におすすめです。
また、医師・栄養士による指導を組み合わせることもできるのもうれしいポイント。
ダイエットをサポートしてもらいたい、効率よくダイエットしたい人にぴったりです。
メトホルミンの効果が期待しにくい人の特徴
メトホルミンの効果が期待しにくい人の特徴は以下の通りです。
- もともと標準体重・痩せ型の人
- 服用期間が短い人
- 食事の内容や運動など生活習慣を改善していない人
メトホルミンはすでに痩せている・標準体重の人にはあまりダイエット効果が期待できません。
また短期間ですぐに体重を落としたい人や、生活習慣の改善をせず薬だけで痩せようとする人も思ったような効果が出ない可能性が高いです。
メトホルミンだけに頼らず、健康的な食生活・運動習慣を身につけることや、
短期間で痩せたい場合は食欲をコントロールするGLP-1受容体作動薬など別の薬を検討するとよいでしょう。
メトホルミンを服用するときの注意点
ダイエット効果が期待できるメトホルミンですが、いくつか注意すべき点があります。
- 併用注意の薬がある
- 大量にアルコールを摂取しない
- 造影剤を使ったCT検査を受けるときは医師に相談する
事前にチェックしておきましょう。
注意点1.併用できない薬がある
メトホルミンとの併用に注意が必要な薬があります。
- 糖尿病治療薬
- ゲンタマイシン
- アドレナリン
- 副腎皮質、甲状腺などのホルモン
- ピラジナミド
- イソニアジド
- シメチジン
併用すると、副作用が強く出たり、メトホルミンの作用が強まる・弱まることがあります。
服用中の薬がある場合は、医師に必ず伝えましょう。
注意点2.大量にアルコールを摂取しない
メトホルミンの服用中に一時的にでも大量にアルコールを摂取すると大変危険です。
なぜなら、重篤な副作用である「乳酸アシドーシス」が引き起こされるリスクをかなり高めてしまうからです。
乳酸アシドーシスは血液中に乳酸が溜まりすぎる症状で、臓器障害などを引き起こすため命にかかわります。
メトホルミン服用中は、アルコール摂取を控えましょう。
注意点3.造影剤を使ったCT検査を受けるときは医師に相談する
造影剤を使ったCT検査にも注意が必要です。
CT検査で使用されるヨード造影剤が腎臓の機能を低下させ、アルコールと同様に乳酸アシドーシスを引き起こすリスクを高めます。
CT検査を受ける前後はメトホルミンの服用を中止する必要があるので、必ず医師に相談してください。
メトホルミンの副作用
メトホルミンの副作用としては以下の症状が挙げられます。
- 下痢
- 腹痛
- 吐き気
- 便秘
- (重篤な副作用)乳酸アシドーシス
知っておきたい!メトホルミンとリベルサスに関するQ&A
メトホルミンに関するQ&Aを紹介します。
Q1.メトホルミンの効果はいつから感じられる?
メトホルミンの効果は早ければ2~4週間ほどで食欲抑制や血糖値の安定などの効果があらわれるといわれています。
ダイエット効果や体重減少をしっかり実感し始めるのは数ヶ月ほど経ってからです。
短期的に服用して体重がストンと落ちるわけではなく、体質が変化してだんだん落ちていくという流れなので知っておきましょう。
しっかり体重を落としたいと思うなら、リベルサスなどのGLP-1受容体作動薬を検討するのもおすすめです。
Q2.メトホルミンは1日2回服用したほうがいい?
メトホルミンは1日2~3回にわけて服用することで、副作用を軽減しながら、薬の血中濃度を一定に保ちます。
血中濃度を一定に保つことで、1日中血糖値のコントロールができるようになります。
また1回あたりの投与量が多いと胃腸関係の副作用が出やすくなることも。
食前・食後など何回かに分けて服用し、必要な用量を摂取するのが基本です。
まとめ
- メトホルミンを服用しても痩せない理由は、体重減少効果の少なさや運動・食生活の改善の不足などがある
- メトホルミンを1年服用して減る体重は1kgほどといわれている
- 体重減少効果を狙うなら、医師に相談してGLP-1受容体作動薬などの薬を使用するのもよい


