サクセンダは自己注射で1日1回投与するGLP-1受容体作動薬です。
正しい打ち方をしないと薬の効果が期待できないこともあるので、きちんと打ち方を知っておくことが大切。
この記事では、サクセンダの打ち方のポイントや打つタイミング、保管方法、投与量の決め方などを紹介します。
目次
サクセンダの打ち方の順番
サクセンダの打ち方は以下の通りです。
- 注射器や薬剤の状態を確認する
- 注射針を取り付ける
- 初回の場合は注射器の動作確認をする
- 投与量を設定し、注射する
- 注射針をはずし、薬剤を保管する
1.注射器や薬剤の状態を確認する
サクセンダを打つときは、注射器・注射針・消毒綿の3つを用意します。
使用する前に、
- 注射器のラベルに「サクセンダ」と明記されていること
- 注射器のなかの薬液が透明で色がついていないこと
- 針が曲がっていないこと
を確認しましょう。
もし異常があれば、サクセンダを処方してもらったクリニックに相談してください。
2.注射針を取り付ける
注射器のキャップをはずし、ゴム栓を消毒綿でふきます。
針が入っているケースをあけ、針が曲がっていないかを確認し、問題がなければゴム栓にまっすぐ刺して止まるまで針ケースを回します。
3.初回の場合は注射器の動作確認をする
初めてサクセンダを使用するときは、動作確認をおこないます。
ダイアルを点線目盛にあわせ、カートリッジを数回はじいて気泡を上部に集めます。
針先を上に向けて、注入ボタンを押し込みます。
薬液が針先から出て、ダイアルが「0」になったことを確認してください。
以上で動作確認は終了です。
4.投与量を設定し、注射する
ダイアルを回し、医師から指示された用量に設定します。
注射する部位を消毒し、注入ボタンに手が触れないようにしつつ、根元まで針を刺しこんでください。
針を刺したら「カチッ」と音がするまで注入ボタンを6秒以上押し続けます。
6秒以上たったら注入ボタンを押したまま注射針を抜いて終了です。
サクセンダの注射部位は太ももの外側、お腹、二の腕の外側のいずれかですが、医師から指示があったところに注射します。
同じ場所に何度も注射することは避け、前回注射した位置から2~3cm以上ずらすようにしましょう。
5.注射針をはずし、薬剤を保管する
注射後は針をはずします。
針ケースを注射針にまっすぐ取り付け、ケースごと回してはずしてください。
使用後の注射針はふたのある硬い空き容器に入れて廃棄します。
注射器はキャップを付けて30℃以下の室温で保管しましょう。
サクセンダの保管方法
サクセンダの薬剤の保管方法は、未使用か使用中かなどによって異なります。
【未使用の場合】
- 冷蔵庫(2~8℃)で保管する
- 凍結を防ぐため、冷蔵庫内の冷風が直接当たらないドアポケットなどに入れる
【使用中の場合】
- 30℃以下の室温で保管する
- 30日以内に使い切るようにする
【共通】
- 直射日光が当たる場所・高温多湿のところは避ける
- 子どもの手が届かないところにおく
- 使用期限が過ぎたものや、薬剤ににごり、浮遊物など異変がある場合は使用しない
以上に注意してサクセンダを保管・使用しましょう。
サクセンダを打つおすすめのタイミング・時間帯
サクセンダを注射するおすすめの時間帯は朝。
サクセンダの食欲抑制効果は約7.5時間~11時間でピークになり、24時間続くので、朝投与するとその日の食欲をコントロールしやすくなります。
サクセンダは1日1回決まった時間に自己注射で投与することが大切なので、朝の食事前など同じ時間に打つ習慣を身につけるとよいでしょう。
なお、サクセンダは短い間隔で投与してしまうと副作用が出やすくなるリスクがあるので注意してください。
サクセンダの投与量はどう決める?
サクセンダの投与量は、最初の1週間は0.6mgからスタートします。
その後体調を見ながら1.2mg、1.8mgと段階的に量を調整していくのが一般的です(必要に応じて最大3.0mgまで増量)。
サクセンダの投与量は体調や体質、体重減少効果の有無などを鑑みて、医師と相談したうえで決まります。
サクセンダを打ち忘れてしまったときの対処法
もしサクセンダを打ち忘れてしまった場合は、いつも使用している時間からどのくらい経過しているかで対応が異なります。
- いつもの時間から12時間未満の場合:できるだけ早く自己注射をし、次回はいつもの時間で注射
- いつもの時間から12時間以上経過している場合:一度注射をスキップして、次回からいつもの時間で注射
- 3日以上空いてしまった場合:副作用が出やすいため、0.6mgから再開
打ち忘れてしまった場合でも、慌てずに対処しましょう。
サクセンダとは?
サクセンダとは、「リラグルチド」を有効成分とするGLP-1受容体作動薬のこと。
GLP-1受容体作動薬とは食欲や満腹感をコントロールする薬のことで、糖尿病治療やダイエットに用いられます。
サクセンダは医師の管理のもとで自己注射する薬です。
注射は1日1回、毎日同じ時間に腹部・太もも・上腕などに皮下注射します。
最初の1週間は0.6mgから開始し、体調を見ながら1.2mg、1.8mgと段階的に量を調整していくのが一般的。
必要に応じて、最大3.0mgまで増量します。
サクセンダの効果はいつから出る?どれくらい痩せる?
体重の変化が出る時期には個人差があります。
とある研究では、サクセンダの有効成分であるリラグルチドを肥満患者に投与したところ、5週間で約3.7kg、16週間で約5.3kgの体重減少が報告されています。
ただし、これは肥満患者を対象にした結果のため、誰でも同じように痩せるとは限りません。
GLP-1薬の効果には個人差があるので、あくまで目安として参考にしましょう。
サクセンダが買えるおすすめオンライン診療クリニック2選
オンライン診療でサクセンダを処方してくれるクリニックを紹介します。
ダイエット専門クリニックだから安心!ファイヤークリニック
ファイヤークリニックの特長
- 短期集中型のダイエットに特化したクリニック
- カウンセリングは無料で相談だけでもOK
- サクセンダが初回限定で11,000円
ファイヤークリニックはダイエットに特化したクリニックです。
サクセンダなどの薬の処方はもちろん、脂肪溶解注射や脂肪冷却などもおこなっています。
また薬の処方に脂肪細胞を破壊する施術や医師・栄養士による指導を組み合わせることもできるので、ダイエットに専念したい方におすすめ。
無料カウンセリングは対面でもオンラインでもできるので、自分の好きなほうを選べます。
はじめてなら薬代1,000円OFF!デジタルクリニックグループ
デジタルクリニックグループの特長
- サクセンダが月20,230円で、再診料はいつでも0円
- 医療チームがいつでもチャットでアフターケアしてくれる
- クリニックからとわからないような、目立たない梱包だから安心
デジタルクリニックグループ(デジクリ)のオンライン診療は、24時間365日いつでも可能。
空いていれば当日の予約もできます。
さらに、初診料1,650円さえ払えば、その後の再診料はナシだから、薬代と配送料だけでOK(※)。
初診料もタイミングによってはキャンペーンで0円になるので要チェックです。
また定期便にするほど、1か月あたりの価格もお手ごろに。
診察を受ける手間ナシで、自宅に届けてくれるから、継続して続けたい人も安心です。
※コンビニ後払いまたは代引きを利用する場合は、各種手数料として330円が発生。
オンライン診療クリニックでサクセンダを処方してもらう流れ
オンライン診療クリニックでサクセンダを処方してもらうまでの流れは以下の通りです。
- 公式サイトから好きな日時を選び予約
- 問診票があればウェブで記入し提出
- 診察日時になったらビデオ通話や電話で医師の診察を受ける
- サクセンダを郵送で受け取る
オンライン診療クリニックは、スマホやPCがあれば好きな場所から診察を受けられます。
土日祝日や早朝・夜間に相談できるところも多く、平日の昼間に通院できない方におすすめです。
待ち時間がほとんどないので、忙しい方でも受診しやすいですよ。
サクセンダの副作用
サクセンダを使用すると、胃腸関係の副作用が出ることがあります。
具体的には、吐き気、嘔吐、下痢、便秘、腹痛などです。
重大なものだと、低血糖や急性膵炎、腎機能障害などがあげられます。
吐き気、嘔吐、下痢、便秘、腹痛などのよくある副作用は、だんだん改善していく傾向にあるのでいったん様子を見ましょう。
ただし、改善せず症状が重くなっていくようであれば、重篤な副作用が起こっている可能性があるため、医師に相談してください。
また低血糖になってしまったときは、あめなど糖分を摂取すれば改善に向かいます。
サクセンダを使用できない人
サクセンダを使用できない人は以下の通りです。
- 妊娠中・授乳中・妊娠の可能性がある方
- 18歳未満・70歳以上の方
- 重度の腎機能障害・肝機能障害がある方
- 膵炎になったことがある方
- 甲状腺疾患のある方
- サクセンダの成分に対してアレルギーがある方 など
詳しくは診察の際に聞かれるので、正直に既往歴などについて話しておきましょう。
サクセンダの打ち方に関するQ&A
ここでは、サクセンダの打ち方に関するQ&Aを紹介します。
Q.サクセンダとビクトーザの違いは?
サクセンダとビクトーザの違いは開発目的と用量です。
サクセンダは肥満症治療薬として、ビクトーザは糖尿病治療薬として開発されました。
また両方とも有効成分は「リラグルチド」ですが、サクセンダは1回0.6mg~3.0mg、ビクトーザは1回0.3mg~1.8mgまで投与が可能です。
どちらを使用するかは、医師と相談して決めましょう。
Q.サクセンダを冷蔵庫に入れ忘れてしまった場合はどうする?
サクセンダのペンは、使用中のものであれば30℃以下の室温で保管すれば基本的に問題はありません。
ただし未使用のペンや使用中で30℃以上のところに置いてしまったペンは、品質が変わっている可能性があるため、一度医師に確認を取るのが安心です。
未使用のペンは、必ず冷蔵庫(2~8℃)で保管するようにしましょう。
まとめ
- サクセンダは自己注射で1日1回投与するGLP-1受容体作動薬
- 正しい打ち方をしないと薬の効果が期待できないこともあるので、きちんと打ち方を知っておくことが大切
- サクセンダは朝に投与するとその日の食欲をコントロールしやすくなる


